Logic Pro X便利機能 5 Tips

       

みなさんこんにちは!

曲を作っている時は、音楽だけに集中したいですよね。

こんな機能があったらもっとスムーズに作業が進められるのにな、と思ったことはないでしょうか。

ちょっとした操作方法を知っておくだけで、作業効率がアップします。

それではさっそく、Logic Pro Xの便利機能を紹介していきます。

   

     

   

1 ) MIDIノートのクオンタイズ

      

音源を立ち上げ、リアルタイムにキーボードで演奏して録音することがあると思います。

ピアノがうまく弾けて、生演奏感をそのまま出したい場合は、問題ないのですが、あまりうまく弾けない場合、リズムがよれよれになっていしまいます。

    

          

ズレているMIDIノート

     

各MIDIの頭が少しずつずれてしまっています。

    

このズレたMIDIノートをひとつひとつ直していくのは、時間がかかり少し面倒臭いですよね。

そこでショートカットキーを使いましょう。

    

全てを選択(Command + A)し、「Q」をクリックします。

     

            

すると、このようになります。

     

                     

       

グリッドの頭には揃ったのですが、まだ少しずれています。これはクオンタイズの設定が1/16になっているからです。

ずれているMIDIノートが1/16のグリッドに近い方に合わせるので、タイミングが速すぎたり、遅すぎたMIDIノートは理想よりも前後して、クオンタイズされてしまいます。

この後は、自分で聴いて確認しながら、MIDIノートを移動しましょう。

      

     

    

     

2 ) すべてのMIDIノートの長さを統一

     

MIDIノートの長さがバラバラの時に、すべて同じ長さにできれば便利ですよね。

そのコマンドが、長さを揃えたいMIDIを選択した後に、「Shift + Option +MIDIノートの長さを操作」で一気にMIDIの長さを揃えることができます。

    

      

また、MIDIノート間のスペースを空けずに、次のMIDIノートまで伸ばしたい場合、伸ばしたいMIDIを選択し、MIDIノート上で右クリック、「ノート終了位置から後続のノートまでトリム (レガートを適用)」を選択します。

私のPCでは設定されていませんが、ほとんどの場合、デフォルトで「Shift + ¥」がショートカットキーです。

     

    

次のMIDIノートまで伸ばす。

      

    

    

    

3 ) MIDIノートのベロシティを統一

    

MIDIをリアルタイムで打ち込んだり、ベロシティを操作したい場合に、すべてのMIDIノートのベロシティを一気に統一させることができます。

     

統一させたいMIDIノートを選択し、左側にある「ベロシティ」「Option」を押しながら操作します。

    

   

   

    

4 ) MIDIノートの移動

    

メロディやコードなどフレーズはそのままに、MIDIノートを高くしたり低くしたり、1音だけ上下させたい時がありますよね。

そんな時に、    

      

1オクターブずつの上下移動: Shift + Option + 十字キー上下

1音ずつの上下移動: Option + 十字キー上下

    

このショートカットキーでMIDIノートを効率良く移動させることができます。

     

現状

     

C3〜D4の範囲

      

1オクターブ高くする (Shift + Option + ▲)

      

C4〜D5の範囲 

      

1オクターブ下げる(Shift + Option + ▼)

     

C2〜D3の範囲

      

1音上げる (Option + ▲)

      

すべて1音ずつ上の音へ   

  

    

     

5 ) 曲の構成変更

    

このような構成の曲を作っているとします。

ブレイク   |   ビルドアップ   |   ドロップ  |   ドロップ   |   アウトロ

    

     

例えばドロップがひとつ(8小節分)多いと思った場合、消したいドロップのリージョンをすべて消した後に、空いたスペースへ前後のリージョンをすべて移動しますよね。

これで問題なくできることではあるのですが、少し面倒です。

     

消したいパートのリージョンをすべて選択

     

消して空いたスペースへ移動したいすべてのリージョンを移動

     

構成修正終了

     

通常はこの手順で構成の修正を行なっていると思うのですが、これを素早く行えるショートカットキーがあります。

      

消したいパートのところでループを作る

     

      

「Control + Command + x」で消したいパートが消え、空いたスペースに後ろのすべてのリージョンが移動します。

    

    

この2手順だけで構成の変更が終了します。とても便利です。

また、逆にドロップをひとつ増やしたい場合もありますよね。

    

増やしたいところでループ

     

「Control + Command + z」でループを組んだところのリージョンがすべて消去されます。    

         

         

ここからのショートカットはないのですが、増やしたいパートのリージョンをコピーして、修正終了です。  

        

       

また、この作業の際にオートメーションの移動に関してどうするかは表示されます。

        

         

今回は、あったらいいな、な便利な機能を紹介しました。

Logic Pro Xの機能を活かし、作業効率を上げ、音楽に集中してより良い制作を!

      

        

         

RYOTA

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です