音楽制作をスピードアップさせる6つのコト。

皆さん、音楽制作は捗っていますか?
今回はタイトルの通り、音楽制作スピードを上げるための6つの方法をAdam Smithが紹介しています。
 

サンプルを整理する

 

 
制作でまず使わないことはないサンプル。
これは誰しもが持っていると思いますが、持ち方はそれぞれ。
ゲットしたサンプルパックをパッケージのまま保存していたり、ドラムやシンセのワンショットなど種類ごとにフォルダを作って保存していたり、もしくはSpliceやLoopcloudなどのサンプルオーガナイズアプリケーションを使用して保存するか。
個人的には、僕自身も使っているSpliceをオススメします。
Spliceで手に入れたサンプルのみを整理できるので契約者しか使うことはできませんが、ダウンロードしたサンプルが自動的にタグ付けされるため、求めているサンプルを素早く検索することが出来ます!
 

使わないサンプルやプラグインを削除する

 
 
作業スピードを上げるためには、判断が素早くなる必要がありますよね。
選択肢の中にほとんど使わないサンプルやプラグインがたくさん存在すると、リストから本当に求めているものを見つけ出すのに時間がかかってしまいます。
それだけでなく、コンピュータの容量も少なくなるとパフォーマンスに影響が出るため、これまたスピードダウンの原因に。
常に新しいサウンドを探す習慣と、手に入れたけど全く使っていないようなサウンドを断捨離する習慣の両方を意識できると良いってことですね!
 

マニュアルを読む

 
 
原点に立ち返る感じですね。
僕は本来マニュアルを読まない派です。ですが、だからこそ経験から痛感していることは、マニュアルを読むことで「こんな簡単にできる方法があったのか!」という今まで無駄に行なっていた作業に気付くことです。
家具とかを組み立てる時、マニュアルを読まずにある程度組み立ててから「ここのネジ一旦緩めに締めておかなきゃいけなかったやつじゃん…解体してやり直しじゃん…。」なんてことをよくやります。あれほど自分のせいで時間を無駄にする瞬間はありません。笑
音楽制作も同じで、回りくどく行なっていた作業が既存のプラグインの機能を利用することで簡単に実現できたなんてこともよくあります!
 

DAWのショートカットキーを学ぶ

 
 
これは言わずもがなですね!
ショートカットを覚えることで一つ一つの作業をスムーズに行うことはスピードアップに繋がります。DAWソフトの機能を理解し始めた頃は、それらがどのキーボードに適用されているかを覚えるのは大変です。
例えば、スペースキーが再生ボタンであると覚えたとしても、画面上の再生マークが目に入ればそちらにマウスのポインタを運びクリックするクセを脱却するのは意外と難しいです。
最初はショートカットキーを使って作業することの方がいつもより作業スピードを落とすことになってしまいます。ですが、ショートカットを一度覚えてしまえば格段にスピードアップが見込めますので、めげずに頑張りましょう!
 

チェックリストを作成する

 
 
作業する上での「やることリスト」ですね。
普段の楽曲制作の中で必ず行うことをリスト化しておくのです。そうすれば、欠かさず行う作業を頭で覚えておく必要はないし、その分自分は新たなクリエイティブ要素の考察に時間を割くことができます!
以下でチェックリストの例をご紹介します。
 
・BassにKickとSnareのサイドチェーンをそれぞれ追加している
・各ソフトシンセのFXから不要なReverbをバイパスしている
・Drumsだけでも踊れるビートになっている
・KickとSubだけで聴いて音量バランスが取れている
・各パートで主役となる音が明確に存在し、複数の音が喧嘩していない
・オートメーションデータがズレていない
・全てのトラックにおいて、不要なLowをEQでカットしている
・5つ以上プラグインを挿したら一旦全てバイパスし、元のサウンドと比較する
 
などなど、自分だけがわかるチェックリストで良いので、とにかく具体的にたくさん残しておくと良いと思います!
 

携帯とネットの電源を切る

 
 
受験勉強時代を思い出します。
どんな作業においてもスマホとインターネットは僕らの大事な時間を奪い取ります。音楽制作では、他の楽曲を聴いてインスピレーションを受けるためにYoutubeやSoundcloudを開くことはあると思いますが、少し気を抜けば別の動画を開いたりAmazonで欲しいものを探したりして無駄な時間で1日を終えかねません。
集中するためには集中を阻害するものをそもそも排除するのがベストってことですね!
 

まとめ

 
音楽制作に費やせる時間は人によって様々だと思いますが、丸1日を音楽だけに費やせる人は少ないと思います。大抵は仕事や用事が全て済んだ後のわずかな時間で音楽を行うことが多いですよね。
その貴重な時間を最大限活用して音楽制作を充実させるために、今回の6つのことを是非みなさんも試してみてください!
 
GINPEI

音楽でお金を稼ぐ11の方法 by Drew Cymatics (後編)

おまたせしました!Cymatics共同創設者Drewから学ぶ「音楽でお金を稼ぐ11の方法」の完結編です。
1~6について紹介している前編の記事はこちらからご覧下さい。
 

7. テレビ番組、映画、CM、Youtubeに使用許可を与える

 

“これは別名、同期ライセンスとも呼ばれます。これらにあなたの楽曲の使用許可を与えることによって、間違いなく儲けることができます!”
 
「クオリティの高い楽曲を作れるようになってからの話じゃない?」と思う方がほとんどかと思います。
もちろん楽曲のクオリティは追求し続けるべきものですが、ここではクオリティの定義をクリエイター目線ではなく聴き手、つまりここでは使用権をもつ各種媒体の目線に立つことが重要です。
例えば、あるYoutubeアカウントにとってはあなたの楽曲が願ってもない価値ある音楽コンテンツである可能性は充分にあります!
 

8. DJをする

 

“私の友人Simonは、6つ結婚式でDJを行なっています!あなたが才能あるDJで人々に優しければ、お金を稼ぐためのDJ活動は本当にたくさんの種類があります。”
 
来ました、DJ。
ダンスミュージックを作る以上この言葉を聞かないことはありませんよね。何より海外の著名なDJに影響を受けて楽曲制作を始める方も少なくありません!(僕もその一人)
そんなDJですが、何もTomorrowlandやEDCなどの超大型フェス、有名で大きなナイトクラブだけが活躍の場ではありません。
結婚式ももちろん、企業のイベント、セミナー、バンドのライブの前座など挙げればキリが無いくらいです。
意外にも音楽に直接コミットしない分野の方が、実はDJの需要があったりします。
音楽の偉大さを感じますね!

 

9.SpotifyやApple Musicのロイヤルティ

 

“それが現在のプレイリストについての全てです。あなたが人気のプレイリストで紹介されれば、ロイヤルティから素晴らしい生計を立てる事ができます。”
 
現代のアーティストにとって、サブスクリプションのストリーミングサービスは自分の音楽を知ってもらうために欠かせないマーケットです。
ダンスミュージックのアーティストは、Soundcloudでプレビューを公開しつつ購入リンクからSpotify, Apple Musicなどのサービスへ誘導するなどの工夫をしています。
また、SpotifyやApple Musicの再生回数から得たロイヤルティをさらにその楽曲へのプロモーション費用に充てるという作戦もありますね!
これらのストリーミングサービスへ自分の楽曲をアップロードする方法はとても簡単で、TuneCoreなどのサービスを利用する事がオススメです。
 

10. スタジオタイム

 

“あなたがDAWに慣れていて、かなり素晴らしいホームスタジオセットアップをしているならば、地元のラッパーと歌手はスタジオ時間の代金を払うでしょう。”
 
シンガーさんにとって、自分のレコーディングができる環境に加えてそのサポートまでしてくれる環境って最高ですよね。
プロデューサーのみなさんが普段作業しているそのスタジオは、そんなシンガーさんにとって求めているドンピシャな場所かもしれません。
でも、「かなり素晴らしいホームスタジオセットアップ」って、自分のスタジオがそれに当てはまるか不安ですよね。笑
個人的な意見ですが、とりわけシンガーさんにスタジオを提供する場合、ボーカルレコーディングの機器があることと、ある程度の反響が抑えられている環境が必要かなと思います。
また、シンガーさんにとってレコーディング環境を客観的に判断してくれる人がいるって心強いと思うんです。(もちろんそういった知識を併せ持つシンガーさんもたくさんいらっしゃいますが!)なので、スタジオを提供してあげることと、そのセッティングなどをサポートするあなたがいるということは、充分なセールスポイントになりますね!
 

11. ミキシング&マスタリング

 

“ハイクオリティなトラックを持つ優秀なプロデューサーのための素晴らしいサイドビジネス!”
 
トラックをある程度形に出来ていても、ミキシングやマスタリングの段階でワークフローがつまずいてしまっているプロデューサーやシンガーは多いです。
そういった方に対して最もシンプルな仕事はまさにそれを行うことですね!これは本当に多くのプロデューサーやアーティストが行なっておりまして、ヨーロッパのトップレーベルでリリースをしている中堅(といってもスーパースターとコラボも出せてしまうようなレベルの)プロデューサーでさえそういったサイドビジネスを行なっています。
 

ボーナス

 

“私が知っている殆ど全ての音楽プロデューサーは、グラフィックデザイン、写真、ビデオ編集などのような他の創造的なスキルを得意としています。これらのスキルを収益化していくことを怖がってはいけません。ちょっとした毎時の仕事よりもずっと楽しいですよ。”
 
これはここまでの11のTIPSについてを集約した素晴らしいTIPだと思いました!
なぜなら、現代のスキルはそこにアマチュアとプロフェッショナルを線引きする定義が曖昧になっており、そのスキルの価値を見出すのがより消費者に依存する時代になってきているからです。
ちょっと難しい表現になってしまいましたが、クリエイター側は常に上を見るから「あんな良い作品が世の中にはあるんだから自分のスキルはまだお金を取るのに値しない」と思ってしまいがちですが、それはすでに特定の消費者にとって喉から手が出るほど求めていたスキルだったなんてこともあるんです。
なので、僕たちクリエイターは自分の持っているスキルに対してお金を頂くことを恐れてはいけないし、同時に値段をつける練習もしていかないといけないなと学びました。
 

今回は以上になります。
僕の主観もかなり入っており大変恐縮なのですが、良い音楽を生み出すことと同時にそれらの価値を具現化していく努力もしていくきっかけになれば嬉しいなと思います!
 
 
GINPEI

ビルドアップのスネアにちょっとだけ工夫を加えてみましょう。

 
 
EDMにおいてビルドアップは、メインへの高揚感を演出する上で欠かせません。
今回は、ビルドアップの主役とも言えるスネアドラムに焦点を置いて解説していきます!

 

  

 

まずはリズムを作る

 

最初に、このビルドアップで使用するスネアのサウンドを聴いてみましょう。

 

使用するスネアの波形

これをスタンダードなビルドアップのリズムに構築します。
 

8小節のビルドアップスネア

 
こちらが完成したスネアビルドアップのリズムです。
最後の1小節は音が抜けるようにしています。ここで声などを入れてくる曲がよくありますね。
 

 
 

ピッチを上げていく

 
次は、スネアのピッチを徐々に上げていきます。

今回、僕が使ったプラグインはWaves社のSoundShifter Pitchです。


 
これを使用し、ピッチが上がるようオートメーションをプログラムします。
後半の4小節からのスネアのピッチの上がり方に注目してみてください。
 

オレンジ色の線がピッチシフターのオートメーションです。

 
 

リバーブをかける

 
次は、リバーブをかけて徐々にトラックに響きを加えるようオートメーションを書きます。
 
僕が使ったプラグインはValhalla DSP社のValhalla Roomです。
これはサウンドの空間を変えるリバーブプラグインです。
EDMのプロデューサーにユーザーが多いことで有名ですね。

サウンドはこのようになりました。
 

リバーブのMIXを徐々に上げました。 
 

 
リバーブが入ると一気に高級感が出てきますね〜!
  
それだけでなく、リバーブが徐々に強くなることでサウンドの空間は広がるため、遠くで鳴るようになります。
それは、この後に来るメインパートがより力強く聞こえさせる錯覚を生み出すことにも繋がります。
  
 

LOWカットする

 
最後に、Lowカットしていきます。
余計な低音を取り除くだけでなく、サウンドをシャープにしていくことで、この後のメインパートにインパクトを与えられます!
 
EQを使ってシンプルなLowカットをしていくだけなので、画像は割愛します。
 

特に最後の2小節のサウンドがクリーンになりましたね。
 
  
 

おまけ

 
お好みでボリュームを下げていくのもアリです!
様々な曲でビルドアップ自体のボリュームが徐々に下がっていくものが多いですが、これもまた、この後のメインパートの迫力を際立たせるためのフリになっています。

 
 
今回はビルドアップのスネアに焦点を当てているつもりでしたが、オートメーションの重要性についての記事になっていることを書きながら思いました。

サウンドをたくさん重ねることも時には重要ですが、1つのサウンドをオートメーションを駆使して変化させていくことで、音楽全体を面白くすることもできます!
 
 

GINPEI

DISCIPLE チュートリアル動画

みなさんは、「Disciple」をご存知でしょうか。

 

 

Bass Musicと言われる、DubstepやTrap、Drum & Bassなどのトラックを主に作り、

活動しているアーティストたちが集まった

レーベル、チームが「Disciple」です。

 

所属しているのは以下のメンバーです。

 

・12th Planet

・Barely Alive

・Dodge & Fuski

・Eliminate

・Fox Stevenson

・Hatcha

・INFEKT

・Modestep

・Mvrda

・Myro

・Oliverse

・PhaseOne

・Terravita

・Virtual Riot

・Virus Syndicate

 

このジャンルに詳しくないと聞いたことのないアーティスト名ばかりだと思いますが、

作っている曲のクオリティやアイディアは秀悦で、

とても参考になるものばかりです。

 

ここ近年の日本での、Bass Musicの盛り上がりもあり、

すでに来日しているアーティストも5組以上います。

 

そんな彼らが、この「Disciple」のYouTubeチャンネルで、

自分たちが作った曲のサウンドデザインの

チュートリアル動画を投稿しているのです。

 

人物がサムネで使われている動画が、基本的にチュートリアルなどの動画です。

 

 

どこのだれだかわからない人が、有名アーティストのサウンドを真似して、

チュートリアル動画として投稿しているのはいくつもありますが、

そのサウンドを作った本人が解説したチュートリアル動画を投稿しているのは、

この上ないチュートリアル動画ですよね。

何と言っても、ホンモノです。

 

しかも、太っ腹なことに、

その解説したサウンドをフリーダウンロードで配っているのです。

 

(各動画の詳細欄のFREE DOWNLOADのリンクからダウンロードできます。)

 

 

正確には、プリセットを配っていて、

このダウンロードしたプリセットを自分のPCに入れることによって、

そのサウンドがそのまま使えるわけです。

 

動画は全て英語なのですが、英語がわからなくても、

動画上で行なっている操作をそのまま行えば、

同じサウンドを作っていくことができます。

 

ダウンロードしたプリセットをそのまま、使うのもいいですが、

動画を観ながら解析をして、ここはこうなっているのかと、

理解しながら自分のサウンドを作っていくのも楽しいですね。

 

 

自分が作りたいジャンルとは、違うジャンルでも、

いろんなジャンルのサウンドデザイン方法を知ることによって、

自分が作りたいジャンルの楽曲に、

いちアイディアとして活かせるかもしれないですし、

思ってもみなかったおもしろい使い方ができるかもしれません。

 

Bass Musicだけではなく、

いろんなジャンルに使えるアイディアやTipsの紹介もされているので、

是非、自分なりの解釈で吸収して、自分の楽曲に活かしてみてください。

 

 

 

RYOTA

キックとベースの関係性。

 
EDMを作る上で、キックとベースの存在は欠かせませんよね。
 
彼らの存在がハッキリしていると、そのトラックのクオリティは一気に高くなります。
 
逆に彼らが上手く聴こえなかったり、他のサウンドに埋もれていたりするとそれは悲しい瞬間です。
 
 

今回は、そんなキックとベースを上手く響かせるミキシングについて、様々な観点から解説していきます!
 
 
 
 

 

まずはシンプルにボリューム調整

 
 

 
  

「やばい、ベース聴こえない。EQで持ち上げよう!」
 
 
「キックどこよ?低音上げて強調しよ!」
 
 
これらが間違った判断とは限りませんが、ちょっと待ってください。
 
 
単純にキックとベースのボリュームフェーダーを上げていくのはどうでしょう?
 
 
 

ほとんどのキックドラムやベースはすでにたくさんのローエンドを持っているため、EQで更に上げる必要はない場合があります。
 
 

なので、EQを追加する前に、キックやベースのボリュームと、他のミックスのレベルのバランスがとれているかを確認しましょう。
 
 
 

 
 

キックのキーに注意しよう

 
  

 

ベースとの不協和を防ぐために、キックのキーが何なのかを知る必要があります。
 
 
クラブやフェスティバルの巨大なサウンドシステム上で再生される時、キックとベースがお互いに適切なキーで鳴っていることが大切です。
 
 
例えば、キックがA音を中心とする周波数にあって、一方のベースラインがA#に存在していると、衝突してしまいます。
 
 
 
必要に応じて、キックをベースラインに(またはその逆に)調整しましょう。
 
 
Spliceなどのサンプル配信サイトでは、キックなどのサンプルにキーが記載されているため、それを参考にするのも良いですね!
 
 
 

THE・タイミング

 
 

なんでもタイミングは大事です。
 
例えば。
 
キック単体は良い感じ。ベース単体も良い感じ。
でも2つ重ねると両方とも音が隠れてしまう時に考えること。
 
 
マスキング(隠し合い)は、2つのトラックが同時に再生される場合にのみ起きます。
 
 
ベースとキックの間にわずかでもタイミングの違いを作り出せば、お互いのサウンドを消しあうことはありません。
 
 
例えば、キックを1と3のビートに入れるなら、ベースは2と4で演奏するようにプログラムします。
 
 
 
これが必ずしも音楽として自分の理想通りになるとは限りませんが、小難しいミキシングを始める以前にサウンド同士のマスキングを防ぐシンプルな方法です!
 
 

いよいよEQ(あくまでシンプルに)

 
 
 
キックとベースはわずかに異なる周波数空間を占めるべきです。
 
 
 

キックは通常60~80 Hzの範囲で強調されますが、ベースは80~250の範囲で強調されるので、キックより高い周波数にあります(曲によっては逆になります)。
 
 
 
 

他の周波数のEQを行う前に、不要な低音の周波数(スタイルと好みによって異なりますが、キックは20~30 Hz以下、ベースは50 Hz以下)をカットして、キックやベースがドロドロな感じにならないようにします。
 
 
 
 
こういった処理を行うだけで、基本的な品質が上がります!

 
 
 
 
 
 

最後に

 
 
いかがでしたでしょうか?周波数って言葉がまず小難しい響きで引きますよね。笑
 
 
でも、キックとベースに限らず全てのサウンドが適切な周波数帯域にいることで、お互いのサウンドを潰してしまうことを防げるため、厚みのある音楽にすることができます!
 
 
厚みのあるサウンドを作ることは、良い音楽を作ることに繋がり、それは厚みのある人生に結びつきます。
 
 
 
僕も厚みのある人生を歩んで行けるよう、頑張ります。
 
 
 

GINPEI

KSHMRは全プロデューサーの味方!

EDMシーンにおいて唯一無二のアーティスト、KSHMRがサンプルパック「Sounds of KSHMR Vol.3」をついにリリースしました!

ダンスミュージックの制作に欠かせないサンプル。

そんなサンプル音源を総合的に扱っているサイトSplice SoundsからリリースされたSounds of KSHMR Vol.3は、KSHMRが監修するサンプルパックにおいて約2年ぶりのリリースとなります。


動画を見るだけで、彼がこの新しいサンプルパックにどれだけの力を注いできたのかわかりますね…!


Sounds of KSHMRはこれまで2度リリースされていますが、その度にEDMのムーブメントに多大なる影響を与えているといっても過言ではありません。

彼のリリースするサンプルパックは、まだ広く名を知られていない、いわゆるベッドルームプロデューサーだけでなく、DJ Magにランクインするようなトップのプロデューサーの楽曲制作にも広く利用されています。


クオリティの高い楽曲を作るために、クオリティの高いサンプル音源を使うことはとても重要ですが、そういった意味でSounds of KSHMR Vol.3はとても重要な音楽制作ツールとなり得ますね!



Sounds of KSHMR Vol.3のサンプル数は4000以上!?



毎回膨大な数のサンプル音源を配信している全プロデューサーのヒーロー、KSHMR。

今回は、1500以上のサンプル音源を配信したVol.2をはるかに上回る4723!

それもそのはず。Sounds of KSHMR Vol.3は5つのパッケージからなります。

・Drums
・FX
・Song Starters
・World Instruments
・Novelties


KICKやSNARE、CYMBAL系などのドラム音源。なんとこれだけで2000以上…。


SweepやRiser、Stabなど、楽曲に迫力を加えるFX音源。


これは凄い。インスピレーションを掻き立てられる壮大なループ音源。


その名の通り、世界の楽器音源。KSHMRらしいエスニックなサウンドがたくさん。






Sounds of KSHMR Vol.3はコラボも凄い!



Sounds of KSHMRにはKSHMRだけでなく、世界的に有名なプロデューサーが多数参加しています。

VIP Friends of KSHMRフォルダの中には、ZEDD、Hardwell、Nicky Romeroなど豪華なメンバーが名を連ねています!

彼らの提供するサンプル音源をチェックすれば、それだけで制作へのモチベーションも高まりますね!

音楽を作るためのソフト。

はじめまして!Music Production Schoolスタッフのぎんぺいです!

このブログでは、音楽制作にまつわる様々な”TIPS(コツ)”を共有していきます!

僕が音楽制作をする上で見つけたテクニックや、

「うわ、この方法良い!誰にも教えたくない!」とか、

「うわ、このチュートリアル動画良い!誰にも教えたくない!」

となったものをシェアしていきたいと思っています。

記念すべき初投稿!緊張・・・。

今日は最初なので、音楽を作るためのソフトについて話していこうと思います!

では、テーマに進みましょう!

“Logic Pro Xで出来ること”

僕自身、「音楽を作りたい!」という思いから、実際にLogic Pro Xという手段を見つけるまで時間がかかりました。(僕がバカすぎた?)

今日はこのLogic Proについて、難しい用語ナシで話していこうと思います!

Logic Pro Xってなんだ?


Apple社が提供する音楽制作のためのソフトです。(“X”は”10”の意味で、これまでのLogic Pro 9がアップグレードされたものです。)
これさえあれば音楽を作れます。

まずい。話が終わった。

でも本当です。このソフトさえあればEDMを作れるんです。
いや、ROCKもHIP-HOPも作れるし、オーケストラも作れます。

できることがいっぱい!

・・・でもそのおかげで、これから音楽制作を始めようと思っている方にとってはちょっと敷居の高いものと思われてしまうのも事実です。

その理由には値段もあります。
2018年6月現在、App Storeにて23,800円!

まあまあします。アプリで2万超えはなかなかなもんですよね。

「一旦購入はやめよう!」

当時の僕はそうなりました。

楽器も弾けないし、というか音楽制作自体したことないし、急にこんな高級なソフトから入るのは「ない」。

あの決断をした当時の自分の額中央に強烈なデコピンを浴びせたいです。

つまり、これから音楽制作を始めようとしていて、音楽知識は皆無で、楽器の経験が皆無だとしても、僕はそんな方にもLogic Proをオススメしたいのです!(Appleさん見てますか?)

間違っても、僕のように「しばらくはGaragebandでいいや。」とはならないでください。

さあ、ようやく今回の本題。Logic Proで出来ること!

メロディが作れる!

「いや待て待て、だから楽器の経験はないんだって!」

というツッコミの大嵐を予想しますが、その前に下の画像を見てください!

画面左側にあるのはピアノの鍵盤が縦に並んだものです。

横に並んでいる緑色のは、音の鳴る棒だと思ってください。

つまり、この棒的なやつをマウスでカチカチ置いていくだけで、メロディを作れるんです!

細か〜いテクニックはもちろんあります。でも、メロディを作るプロセスは本当にこれだけです。

しかもこのメロディ、作った後に「やっぱこの音にしたい!」って感じでピアノからエレクトロな音に変えたり、ギターにしたり、いつでも切り替えることができるんです。

もう勘の良い方はお気づきかと思います。

そうです!ピアノとかギターとか、本来楽器として弾くことが当たり前だったサウンドも、このマウスカチカチアクションだけでメロディを作ることができるんです!

「なるほど。だからEDMの多くにはピアノとかギターとか、壮大なオーケストラの感じとかが含まれているカッコいいものが多いのか〜。」

「この業界はみんな全楽器を操る全能人間しかいないのかと思っていたけど、そういうわけじゃなかった!」

と、当時の僕は悟り倒しました。

そうこうして、色んな音でメロディを作ったり、ドラムの音を追加して並べてみたりすると、下の画像のように音がいっぱい並びます。

画面左側に見える、白い縦線のようなものが右に向かって進むことで各音が一緒に鳴ります。

これが音楽の正体です!

メロディだけでなく、EDMには欠かせないドラムサウンドによるビート、音楽の展開を彩るかっこいいFX(シュワーとかドーンとか鳴っているアレです。)なども、Logic Pro X上で構築していきます。

このように、直感的に自由に音楽を作ることができるのが、Logic Pro Xの素晴らしいところですね!

今回お話しした内容は、Logic Pro Xで出来ることのほんの一部です!

この記事で皆さんの音楽制作へのハードルが少しでも下がれば幸いです。

これから一緒に素晴らしい音楽を作っていきましょう!

今回は最初なので、非常にスタンダードなテーマを扱いました。

今後は音楽制作(特にEDM)についての具体的なテクニックや、それにまつわる情報について書いていきたいと思っています!

それではまた次回!