結局ミキシングって何?3つの目線でスッキリ理解できる。

こんにちは、講師の銀平です。
 
タイトルの通り、ミキシングを3つの目線によってスッキリ理解していくという話をします。
 
早速ですが画像を2つご覧下さい。
 

 

 
これらは音の居場所を表したものです。
 
この画像はミキシングの3つの概念を端的に表しており、これの見方を理解することで楽曲制作におけるミキシングの概念をスッキリと理解することができます。
 
これを踏まえて今日はこの3つのミキシングにとって超重要な、そして意味がわかればミキシングにもう拒否反応を示さなくなる概念について解説していきます!
 

ミキシングを理解する3つの目線

 
ズバリ、ミキシングとは何か?それは、音同士のバランスを整える作業です。
 
ここでスッキリしないのが、「何の」バランスか?ですよね。
この「」の中に3つの目線が入ります。
 
周波数、定位、距離
 
この3つです。
つまり、ミキシングとは
 
・音同士の周波数のバランス
・音同士の定位のバランス
・音同士の距離のバランス
 
を整える作業です。
 
ここまでで、ミキシングっていうのは音同士のバランスを整える作業のことで、そのバランスは3つの目線で捉えるものだとわかりましたね。
 
でも、今度はこの周波数、定位、距離っていう言葉に拒否反応を示しそうですよね。僕はそうでした。
 
次の項目からは、この3つの言葉に対する壁を取り除くべく、順番にわかりやすく解説していきます。
 
 

周波数

 
小難しい言葉で嫌ですね…。要約すると、
 
「音の高さ」
 
です。周波数とは、音の高さを数値化したものって感じですかね。
ヘルツという単位なのですが、例えば人間は20Hz(めちゃ低い)~20000Hz(めちゃ高い)の範囲が聞き取れるらしいですよ。
 
つまりミキシングの概念1つ目は、
 
「音同士の高さのバランスを整える」となります。
 
突然ですが皆さん、Logic Pro Xのチャンネルのここって見たことありますか?
 

 
EQと書いてあり、ここを押すとChannel EQというプラグインがAudio FXに追加されます。
ちなみにChannel EQはこういうやつです。
 

 
これを使えばそのトラックで鳴る音の、ある周波数を消したり上げたりすることができる道具です。
 
Channel EQはLogic Pro Xに内蔵の数あるAudio FXのうちの1つなのですが、なぜだか彼にはワンタッチで呼び出せる専用のボタンがあります。
 
それくらいこのEQという名の周波数をコントロールする道具は、超メジャーに使われるプラグインなわけですね。
 
こういった仕様からもわかるように、楽曲制作で「周波数を気にする」ってのはかなりスタンダードなことなんですよね。
 
この概念を、ミキシングの具体的な方法に落とし込むと、
 
1.ある音(チャンネル)にEQを入れてみる
2.何もいじらなくていいから再生し、どの周波数が強くなっているか見てみる
3.他の音でも同様のチェック
4.ある複数の音同士が、周波数で被っていることに気付く
5.一方の音を削除、もしくはオクターブを変更する
6.被っていた複数の音が周波数上で被らなくなる
7.音同士の高さのバランスが整う
 
こういった感じです。
もちろん詳細は挙げればキリがありませんが、このように自分の作っているプロジェクト上で明らかに音の高さが被っているものが無いかを気にするだけでも大きく変わってきます。
 
最初の音選びから意識が変わりますよね。
 

 
先ほどの画像で言うと、縦軸が音の高さを示しています。
 
 

定位

 
また初耳な熟語が出ました。こんな簡単な漢字同士でも知らない言葉ってあるんですね…。
 
定位とは、文字通り「位置を定める」ことを言います。
 
まだピンとこないと思いますので、皆さんにやっていただきたいことがあります。
目を閉じて、好きな音楽をヘッドホンで聴いて見てください。
できればバンド形式のジャンルがおすすめです。
 
そして、ボーカル、ドラム、ギター、ベースの音それぞれに注目して聴いてください。
 
ボーカルやドラムは中央で聴こえ、ギターは右、ベースは左(ギターとベースは左右逆の場合もあります。)で聞こえる感じがしませんか?
 
それがまさに定位という概念です。
 

 
この画像の横軸が定位ですね。
ダンスミュージックの場合は左右対象に定位を意識することが多く、「中央か外側か」という視点で聴くことが多いです。
 
例えば青枠のLead Synthは500~3000Hzあたりで中央にも外側にも存在していますよね。
 
これは、同じような周波数の音を複数重ねた際、どちらも譲れないものだとしたらこのように「中央に置くサウンドA」と「外側に置くサウンドB」とすることで、周波数の喧嘩を抑えつつ広がりのある音に仕上げることができる考え方です。
 

 
具体的には、Logic Pro X内蔵のDirection Mixerを仕様し、Spread部分を外側に引っ張ると音がサイドに広がるようになります。
 

 
Infected MushroomというDJ/プロデューサーのリリースしている無料のプラグインでもこのような道具が出ており、非常にオススメです!
 
ダウンロードリンクはこちら
 

距離

 
聞き馴染みのある言葉がようやく出てきましたね。
実は今から話す「距離の概念」は、正確には先ほどの定位の中に含まれているものなんです。
 
ですが、分けて考える方が理解しやすいので、ここで距離という言葉を使って説明していきます。
 
距離とは、音楽の世界で言い換えれば「奥行き」です。
 
音楽を聞くときにこの奥行きについて意識して聴いたことはありますでしょうか?僕はありませんでした。
 
ある音は近くで、またある音は遠くで鳴るようにすれば、そこには距離の差が生まれます。
 
この距離の差、いわゆる奥行きの違いをもし各音に表現出来れば、その楽曲は立体的になります。つまり3Dですね。
 
この3Dの考え方に対し、先ほどの定位は音の内側か外側かという平面(2D)の考え方だったので、セットで考えるとより良いです。
 

 
例のごとくこちらの画像。中央の3000Hzあたりに音が集中していますよね。
 
しかしよく見ると、Lead Synth(青)の手前にClap(ピンク)、さらに手前にKick Click(緑)という表現になっています。
 
つまりこれらの音は、周波数も定位も被っちゃってるけど、距離(奥行き)の違いがあると言えます。
 
これはなかなか難しいですよね。自分のミキシング作業に落とし込むのも難しそうです。
 
以下より距離(奥行き)を作るための具体的な戦術です。
 

 
これはLogic Pro X内蔵プラグインのChromaVerbです。リバーブと呼ばれる種類の道具で、そのトラックの音の鳴る空間を変えることができます。
 
簡単に言えば音が響きます。
 

 
上のRoomを選択すると、どういう空間で鳴る感じになるかが選べます。
 
右下のWetは、設定したリバーブ感をどれくらいの割合で見せていくか決められます。
 
Decayはリバーブで響く時間を設定できます。
 
これらのパラメータだけでも理解して触ってみると、音の奥行きを作り出すことが出来ます!
 

まとめ

 

 
こうして改めて見てみると、この図では音の居場所に関する情報が3つの視点によって表現されていると分かります。
 
そしてミキシングとは、まさに楽曲をこのようなイメージで作るということです。
 
ちなみにこの画像は配置の仕方の一例なので、必ずしもこうであるべきではありません。
 
そのプロジェクトによって独自の音の配置を決めてミキシングをすることで音楽のバランスは整いますので、ぜひ挑戦していきましょう。
 
 
GINPEI

ダンスミュージック制作に必須のソフトシンセ5選

最近は各会社から様々なソフトウェアシンセサイザーが販売されており、これからEDMを作るぞという方にとっては悩ましい時代ですよね。
買ったとしても使いこなせるだろうかと不安になってしまう中、どれを買うかにも悩んでいたら頭がパンクすること間違いなしです。
 
今回はそんな、「どのシンセ買おう?」とお悩みの方のためにダンスミュージック制作で活躍する5つのソフトシンセを厳選し、難しい話を抜くにして良い点&悪い点を挙げていきたいと思います!
 

Massive X

 DJ機材からダンスミュージック制作のソフトやプラグイン、MIDIキーボードまで幅多く販売している世界的な音楽プロダクト販売会社ののNative Instrumentsから出ているMassive X。これまでダンスミュージック制作ではMassiveというシンセが活躍しており、その後継機となります。

 
良い点:
・2019年発売の新しいシンセということもあり、出音の太さは一級品です!
・豊富なエフェクター。他シンセと比べてもかなり多く、リバーブだけでも17種類あります。
・今後プリセットが増えていくことでサウンドの選択肢もどんどん増えそうです。
 
悪い点: 
・逆説ですが、現時点ではプリセットが少なくDTM初心者の方には簡単ではないかもしれません。
・波形を自由にかえる機能など、他社のSERUMと比較すると自由度が少し低いです。
・ADSRがグラフィックで確認できないので、出音のイメージがしにくいです。
 
結論:
他製品と比べて発売が最新のシンセですが、初めて買うものとしてはあまりオススメしません!
 
料金: 24,800円
 
購入ページ: Native Instruments – Massive X
 

Nexus 2

概要: 過去数年に渡りEDM制作の基盤を担ってきた定番シンセの1つです。故Aviciiがチュートリアル動画で紹介していることでも有名なシンセです。
他シンセと決定的に違う点は、音を1から作り出すのではなく、完成されているプリセットのサウンドを選択するという使い方になります。
以下の良い点、悪い点でここを深掘りしていきましょう。
 
良い点:
・元よりハイクオリティなサウンドが収録されているため、知識がさほど必要ありません。
・豊富なExpansion(プリセットパック)がリリースされており、作りたいジャンルに特化したものを購入することで目的のサウンドを実現しやすいです。
・Steve AokiやTiestoなど、EDMのスーパースターが監修しているExpansionも出ているため、信頼度が高いです。
 
悪い点: 
・値段が高いです。
・プリセットにない音は作ることができないため、自由度は低いです。
 
結論:
EDM制作初心者の方にとっては使いやすいシンセです!
 
料金: 249.99ドル(約27,000円) (より高価なパッケージもありますが、欲しいexpansionを追加購入する形がいいので、一番安価なタイプを購入するのをオススメします。)
 
購入ページ: reFX – Nexus 2
 

VPS Avenger

エレクトロミュージックのサンプルパックで10年以上にわたり業界を牽引しているVengence Soundからリリースされたソフトシンセです。
ここ数ヶ月でかなり注目されているシンセの1つです。
 
良い点: 
・作れるサウンドの種類が豊富です。他社製品と比べるとかなり多く、作りごたえがあります。
・Expansionが豊富にリリースされており、サウンドの拡張性が高いです。
・いわゆる”今っぽいサウンド”を多く搭載しており、ダンスミュージック制作の即戦力になりそうです!
 
悪い点: 
・CPUの負荷、メモリの使用率が高いため、ある程度のスペックのコンピュータ出ないと、複数トラックで使用することが難しいです。
・機能がかなり詰め込まれているため、全てを理解するのには時間がかかりそうです。
 
結論:
やるからには音作りにこだわりたい!という方にオススメです。
 
料金: 220ドル(約23,700円)
 
購入ページ:Vengeance Sound – VPS Avenger

 

Sylenth 1

言わずと知れたEDM制作系シンセの大定番です。これまで常に主役を張ってきたようなソフトシンセですね。
ベーシックな機能をわかりやすく搭載しており、シンセの基本的な使い方を学ぶのにも向いています。
 
良い点: 
・出音が良く、サウンドが安定しています。
・操作がシンプルで、0から音を作るのにも向いています。
・往年のシンセということもあり、世界中のDTMサイトでプリセットが配信されています。
・CPUへの負荷が小さく、ハイスペックなコンピュータでなくても操作がしやすいです。
 
悪い点: 
・これも逆説的ですが、複雑なサウンドを作るのには向いていません。DubstepやFuture Bass系のサウンドには特化していない印象です。
・音色の管理がしにくいです。レーティングやタグ設定などがありません。
 
結論:
とりあえず定番を持っておきたい!という方にオススメです。
 
料金: 139ユーロ(約16,400円)
 
購入ページ: Lenner Digital – Sylenth1
 

SERUM

Xfer RecordsからリリースされているこのSERUMは、Sylenth1やMassiveに変わる新世代EDM制作系ソフトシンセの決定版とも言えます。
数多くの有名なEDM系プロデューサーが使用しており、特にFuture BassやDubstep系のジャンルには必要不可欠と言えるシンセです。
 
良い点: 
・音作りを行う上で視認性の高いユーザーインターフェースです。初心者にとっても音を直感的に操作する感覚を得られるシンセです。
・現在最も有名なソフトシンセの1つであるため、ハイクオリティなプリセットが数多く販売されています。
・Future BassやDubstep、Trapを作る上でもはや必須のシンセサイザーです。
 
悪い点: 
・執筆時点で特に思い当たる点はありません。
 
結論:
これから音楽制作を始める方に個人的に最もオススメしたいシンセです!
 
料金: 189ドル(約21,000円)
 
購入ページ: Xfer Records – SERUM
 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか?
ソフトシンセはその見た目からDTM始めたての人にとってかなりハードルの高い買い物になってしまうことがありますが、現代はプリセットという音の設定を追加するだけでプロのような今風のサウンドを表現できる時代であるため、どれを購入しても「失敗した!」と感じることはまず無いと思います。
 
あなたに合ったシンセを使って、是非とも楽しくダンスミュージックを作っていただきたいと思います!
 
 
GINPEI

音楽制作を始めるのに最低限必要なもの4選

このブログに行き着いた方の中には「音楽制作を始めたいけど、まず私は何を手に入れればいいの?」と悩んでいる方もいると思います。
今回はそんな方のために、ズバリ音楽制作を始めるのに必要なものを優先度の高い順に4つご紹介していきます!
 

コンピュータ
 

当然、必要ですよね。楽器の音を収録したり、DAWソフトを使用して制作を行うことができます。多くの方が悩むのは、「WindowsかMacか?」だと思います。これは結論から言えば、「どちらでも良い」です!
しかし理解しておかなければならないのは、そのいずれかのみで対応しているDAWソフトの存在や、購入するコンピュータのスペックですね。
私はMacを使用しているので、今回はMacを選択する仮説を立ててご紹介すると、次に悩むのは上記の写真のどのMacを選ぶべきか?
あえて1つを選択し、オススメしたいのは「Macbook Pro 15インチ」です。
理由は、デスクトップ型と異なり持ち運びができる点と、製品の軽量化が進み最も大きい15インチでも重さが気になりにくい点、またラップトップタイプの中で最も高い性能までカスタムすることができる点です。
 
カスタムでどこまで高い性能のものを注文するべきか悩むとは思いますが、音楽制作をこれから始める皆さんにとっては、15インチのMacbook Proであればどのスペックでもまずは満足頂けるはずです。
 

DAWソフト
 

音楽制作をするためのソフトをDAWソフトと呼びます。主な製品にはLogic Pro X、Ableton Live、FL Studio、Cubase、Protools、Studio Oneなどがあります。ここまでたくさんあるとどれを変えば良いか迷いますよね。
まずはより悩んでしまうことを言いますね。どれを選んでも構いません。
この理由は、それぞれのDAWソフトには細かい機能の違いこそありますが、どれを使っても音楽を作ることは可能だからです。
ではどのような基準によって決めるべきか?それは「まわりの人が使っているソフト」です。周りの人や、ネット上で音楽制作を調べる時によく見かけるソフトを選ぶことでよりスピーディに操作を学ぶことができます。
例えば現在、私達のレッスンで使用しているのはLogic Pro Xなので、生徒さんがDAWソフトの購入で悩んでいたらLogic Pro Xをオススメします。ですがあなたの周りでAbletonLiveを使用している人が多ければ、それを使い始めると良いでしょう。
 

オーディオインターフェース
 

音楽制作について調べているとよく耳にしますよね。
オーディオインターフェースとは、簡単に言えば高音質で音楽を再生する機器です。また、楽器やマイクで拾った声を収録する機能も持っています。
「コンピュータに直接スピーカーやヘッドホンを接続して聴くのと何が違うの?」と気になりますよね。
コンピュータはオーディオを再生する機能こそついていますが、音を出すプロではありません。
そこで、このオーディオインターフェースをコンピュータに接続し、オーディオインターフェースにスピーカーやヘッドホンを接続することで、そこから出力される音は全てインターフェース(音出しのプロ)が頑張ってくれることになります。そうすることで私たちは高品質の音を聞きながら作曲に取り組めます。
 

モニターヘッドホン
 

ただのヘッドホンじゃありません。”モニター”ヘッドホンです。
モニターヘッドホンとは、音を忠実に再現してくれるヘッドホンのことです。まだわかりにくいですよね。高品質に聞こえるということであれば普通のヘッドホンでも高品質を謳うものは多いです。しかし、それらのヘッドホンは迫力の無い音楽でも重低音が鳴り響くように聞こえたりと、写真の加工機能みたいなものが実装されてしまっています。
私たちが音楽を作っている時に、その作品の目がぱっちりと大きく肌も綺麗にされている状態で見せられても、どの音をどのように改善するべきかわからないですよね。
モニターヘッドホンはサウンドの現実を残酷なまでに突きつけてくれるので、課題を発見しやすいのです。
 

まとめ
 

この記事を読み、それぞれのツールでどれを導入するか考えている方もいらっしゃると思いますので、筆者が使用しているものを挙げていきます。
 
・Macbook Pro 15インチ (メモリ16GB、プロセッサ 3.1 GHz Intel Core i7)
 
・Apple Logic Pro X
 
・Universal Audio Apollo Twin MK2
 
・Beyerdynamic DT 770 PRO
 

ご参考までに!
 
 
GINPEI

音楽をレーベルやアーティストに送る方法

完成した音楽をSoundCloudにアップしたり、SNSで反応を伺う選択肢は取りやすいと思いますが、レーベルやアーティストに送るとなると少しハードルを感じますよね。ましてや海外に向けてとなると独自のルールや送信方法など、心配な点が多いかと思います。
レーベルにチェックされリリースが決まれば最高ですし、アーティストに注目されればラジオやフェスティバルで流してもらうチャンスです。この可能性を少しでも上げるためには、音楽の質と同じくらいメールの質も上げたいところです。
今回はそんな方のために参考となる「音楽の送り方」についてご紹介していきます!
 

念頭に置くこと

 
 
私たちが送ろうとしているレーベルやアーティストには、毎日何百という音楽が世界中から送られ続けています。それらがごちゃごちゃになっている限り、整理して聴くことも彼らにとっては厳しいわけです。
彼らにベストな方法で音楽を聞いてもらうため、すべきこととしてはいけないことに関するガイドラインをご紹介いたします。
 

してはいけないこと

 

 
・メールの添付ファイルとしてmp3を送信しない
 

彼らがもしデモが届くたびにファイルをダウンロードしていたら、SSDがパンクしてしまいます。
 

・不完全なトラックを送らない
 

完成したトラックを送りましょう。そうすればレーベルやアーティストは作品全体の雰囲気を掴むことができますし、サポートしたいと考えた場合はミックスすることもできるためです。
 

・Facebookメッセージで送らない
 

Facebookは音楽を送信するのに最適なプラットフォームではありません。メールの方がよっぽど整理整頓に最適です。
 

・リンクだけの空メールを送らない
 

スパムとしてフラグが付けられる可能性があります。先方もリンクをクリックすることは無いでしょう。
 

・送信したトラックについて催促のメールを送らない
 

レーベルやアーティストからのメールの返信は、2~3週間後が妥当です。稀に数日で返信が来ることもありますが、大抵はある程度の期間を要します。デモが響かなかった場合は返信がないこともほとんどです。
一度送った後は、過度な期待をせず次のトラック制作をしましょう!
 

すべきこと

 

 

・ビットレート320kbsのmp3以上であることを確認する
 

低品質のファイルで送っても、レーベルやアーティストからサポートされることはありません。私たちが送る相手は音のプロフェッショナルであるということを忘れてはいけません。
 

・トラックに適切な名前をつける
 

これはこのガイドラインの中で最も重要なことです。レーベルやアーティストは、全てのメールの内容を細かくチェックする余裕は無いので、情報がファイル名に入っているようにしましょう。
 
シングルトラック
アーティスト名 – トラックネーム [レーベル名 or 署名なし]
 
リミックス
アーティスト名 – トラックネーム (リミキサーネーム Remix) [レーベル名 or 署名なし]
 

・トラックをオンラインのどこかにアップロードしてURLを送る
 

簡単にリンクにアクセスしてダウンロードできるように、トラックをWetransfer、Soundcloud、Dropboxなどにアップロードしましょう。リンクが機能しているかどうかの確認もお忘れなく。
 

・ストリーミング再生が可能なバージョンで送る
 

時間の無駄にならないよう、ダウンロードする前にトラックを素早くプレビューできると便利です。Soundcloudはこれに最適です。(プライベートリンクにすることも可能です。)
 

まとめ

 
せっかく自信を持って提供できる良い音楽を作れたのですから、レーベルやアーティストにもしっかりチェックしてほしいものですよね。
今回のガイドラインを確認してメールを送れば、間違いなく彼らの耳に届くことになるかと思いますのでぜひご活用ください。
 
GINPEI

音楽でお金を稼ぐ11の方法 by Drew Cymatics (後編)

おまたせしました!Cymatics共同創設者Drewから学ぶ「音楽でお金を稼ぐ11の方法」の完結編です。
1~6について紹介している前編の記事はこちらからご覧下さい。
 

7. テレビ番組、映画、CM、Youtubeに使用許可を与える

 

“これは別名、同期ライセンスとも呼ばれます。これらにあなたの楽曲の使用許可を与えることによって、間違いなく儲けることができます!”
 
「クオリティの高い楽曲を作れるようになってからの話じゃない?」と思う方がほとんどかと思います。
もちろん楽曲のクオリティは追求し続けるべきものですが、ここではクオリティの定義をクリエイター目線ではなく聴き手、つまりここでは使用権をもつ各種媒体の目線に立つことが重要です。
例えば、あるYoutubeアカウントにとってはあなたの楽曲が願ってもない価値ある音楽コンテンツである可能性は充分にあります!
 

8. DJをする

 

“私の友人Simonは、6つ結婚式でDJを行なっています!あなたが才能あるDJで人々に優しければ、お金を稼ぐためのDJ活動は本当にたくさんの種類があります。”
 
来ました、DJ。
ダンスミュージックを作る以上この言葉を聞かないことはありませんよね。何より海外の著名なDJに影響を受けて楽曲制作を始める方も少なくありません!(僕もその一人)
そんなDJですが、何もTomorrowlandやEDCなどの超大型フェス、有名で大きなナイトクラブだけが活躍の場ではありません。
結婚式ももちろん、企業のイベント、セミナー、バンドのライブの前座など挙げればキリが無いくらいです。
意外にも音楽に直接コミットしない分野の方が、実はDJの需要があったりします。
音楽の偉大さを感じますね!

 

9.SpotifyやApple Musicのロイヤルティ

 

“それが現在のプレイリストについての全てです。あなたが人気のプレイリストで紹介されれば、ロイヤルティから素晴らしい生計を立てる事ができます。”
 
現代のアーティストにとって、サブスクリプションのストリーミングサービスは自分の音楽を知ってもらうために欠かせないマーケットです。
ダンスミュージックのアーティストは、Soundcloudでプレビューを公開しつつ購入リンクからSpotify, Apple Musicなどのサービスへ誘導するなどの工夫をしています。
また、SpotifyやApple Musicの再生回数から得たロイヤルティをさらにその楽曲へのプロモーション費用に充てるという作戦もありますね!
これらのストリーミングサービスへ自分の楽曲をアップロードする方法はとても簡単で、TuneCoreなどのサービスを利用する事がオススメです。
 

10. スタジオタイム

 

“あなたがDAWに慣れていて、かなり素晴らしいホームスタジオセットアップをしているならば、地元のラッパーと歌手はスタジオ時間の代金を払うでしょう。”
 
シンガーさんにとって、自分のレコーディングができる環境に加えてそのサポートまでしてくれる環境って最高ですよね。
プロデューサーのみなさんが普段作業しているそのスタジオは、そんなシンガーさんにとって求めているドンピシャな場所かもしれません。
でも、「かなり素晴らしいホームスタジオセットアップ」って、自分のスタジオがそれに当てはまるか不安ですよね。笑
個人的な意見ですが、とりわけシンガーさんにスタジオを提供する場合、ボーカルレコーディングの機器があることと、ある程度の反響が抑えられている環境が必要かなと思います。
また、シンガーさんにとってレコーディング環境を客観的に判断してくれる人がいるって心強いと思うんです。(もちろんそういった知識を併せ持つシンガーさんもたくさんいらっしゃいますが!)なので、スタジオを提供してあげることと、そのセッティングなどをサポートするあなたがいるということは、充分なセールスポイントになりますね!
 

11. ミキシング&マスタリング

 

“ハイクオリティなトラックを持つ優秀なプロデューサーのための素晴らしいサイドビジネス!”
 
トラックをある程度形に出来ていても、ミキシングやマスタリングの段階でワークフローがつまずいてしまっているプロデューサーやシンガーは多いです。
そういった方に対して最もシンプルな仕事はまさにそれを行うことですね!これは本当に多くのプロデューサーやアーティストが行なっておりまして、ヨーロッパのトップレーベルでリリースをしている中堅(といってもスーパースターとコラボも出せてしまうようなレベルの)プロデューサーでさえそういったサイドビジネスを行なっています。
 

ボーナス

 

“私が知っている殆ど全ての音楽プロデューサーは、グラフィックデザイン、写真、ビデオ編集などのような他の創造的なスキルを得意としています。これらのスキルを収益化していくことを怖がってはいけません。ちょっとした毎時の仕事よりもずっと楽しいですよ。”
 
これはここまでの11のTIPSについてを集約した素晴らしいTIPだと思いました!
なぜなら、現代のスキルはそこにアマチュアとプロフェッショナルを線引きする定義が曖昧になっており、そのスキルの価値を見出すのがより消費者に依存する時代になってきているからです。
ちょっと難しい表現になってしまいましたが、クリエイター側は常に上を見るから「あんな良い作品が世の中にはあるんだから自分のスキルはまだお金を取るのに値しない」と思ってしまいがちですが、それはすでに特定の消費者にとって喉から手が出るほど求めていたスキルだったなんてこともあるんです。
なので、僕たちクリエイターは自分の持っているスキルに対してお金を頂くことを恐れてはいけないし、同時に値段をつける練習もしていかないといけないなと学びました。
 

今回は以上になります。
僕の主観もかなり入っており大変恐縮なのですが、良い音楽を生み出すことと同時にそれらの価値を具現化していく努力もしていくきっかけになれば嬉しいなと思います!
 
 
GINPEI

音楽でお金を稼ぐ11の方法 by Drew Cymatics (前編)

Trap, Dubstep, Future Bassなどのサンプルパックやプリセットの販売をはじめ、楽曲制作のオンラインアカデミーも行なっているCymaticsの共同創設者であるDrew Cymaticsがインスタグラムにて、音楽家がお金を稼いでいくための11の方法について言及しています。
 
これらの方法はどれもプロフェッショナルのためではなく、個人で活動している音楽家にとって参考になる素晴らしい記事だったので、こちらのブログでシェアいたします!
 
Drewのインスタグラム投稿はこちらをご覧ください。
 

1. ラッパー/シンガーにビートを売る

 

“あなたがエレクトロニックミュージックプロデューサーで、最終的にショーやツアーをプレイすることを目的としている場合でも、この機会を探るべきです。”
 
自分のトラックを作り続けていれば、レーベルのリリースに至らなかったトラックやフォルダの奥にひっそりと埃を被って眠っているトラックが溜まってくると思います。
自分にとってのボツ作品を売るという行為に抵抗感を持つ方もいるかもしれませんが、それらが他の人にとっては価値のある音楽である可能性は充分にあります!
 

2. 素晴らしいYoutubeチャンネルを作ろう

 

“あなたが魅力的な高品質のYouTubeファンベースを持っていれば、スポンサーシップとチャンネル登録者に向けてプロダクトを売ることによって大きなお金を稼ぐことができます。あなたも広告収入でまともなお金を稼ぐことができます!”
 
Youtubeによる収入は、1再生あたりの金額が年々変化していたり、再生時間に応じても支払われる金額が発生したりとなかなか予測のつかないものではありますが、継続的な発信がアーティスト活動にプラスに働くことは間違いありませんね!
これについては、自分の注目しているアーティストや中堅の音楽家がどのようなYoutubeコンテンツを配信しているのかチェックすることでも勉強にな流と思います。
 

 

3.サンプルパックの販売またはサンプル/プリセットの作成

 

“これは私たちにとって素晴らしいものでした!”
 
Drewは一言、このように言っています。笑
彼の運営するCymaticsはもはやエレクトロミュージックのプロデューサーでは知らない人はいないレベルの市場価値を持っていますからね!
個人のアーティストがサンプルパックやプリセットを販売するケースも今や一般化してきましたね。
 
 

4. マンツーマンのレッスン

 

“初心者にDAWの使い方を教えるために、世界で最高のプロデューサーになる必要はありません。私は1時間あたり50 – 200ドルでレッスンを行う人たちをたくさん知っています!”
 
あれ、僕たちのことですか?笑
DAWソフトの基本的な使い方を学びたい人は、それを知っている人よりも遥かに多いです。
もしあなたが自分の技術にまだ自信がなくても、今あなたがすでに持っている技術を学びたいと思っている人はいるはずです!
 

5. 課金制オンラインコース

 

“これはセットアップと市場投入が若干面倒かもしれませんが、もしあなたが制作のエキスパートなら、人々はあなたのアドバイスにお金を払うでしょうし、それは大きな受動的収入になるでしょう。”
 
ここ日本でもインターネットの普及率は国民の8割を超えています。
英会話、料理、ビジネスセミナー、何でもインターネット上で学ぶことができるこの社会で、音楽制作をオンラインで学びたい人は一定数いることでしょう!
 

6. ゴーストプロダクション

 

“これは多少眉をひそめています。しかし、私はこれに関して素晴らしい生計を立てる人々をたくさん知っています!”
 
音楽業界、とりわけダンスミュージックの世界ではゴーストプロダクションは珍しくありません。
表に出ているアーティストクレジットと実際の制作者のクレジットが別で存在していることは決して新しいことではないのです。
正しいか間違いかの議論ではなく、自分の技術に対する対価を考慮し何に誇りを持って仕事に挑むかが重要であると僕自身は考えています。
 

 

今回はここまでです!
次回は、残りの 5つにボーナスティップを加えた6の方法について解説していきます!
 
 
GINPEI

エンジニアとは何か?

エンジニアやってますと言われたら、一歩構えてしまいますよね。


その次に聞くのは、「どういうお仕事なんですか?」


頭の悪い僕はこのような質問になってしまいます。


実はエンジニアにも様々な種類があり、システムエンジニア、インフラエンジニア、ネットワークエンジニア、Webエンジニアなど、業界によって多様です。


そもそもそもエンジニアとは、「工学(エンジニアリング)に関する専門的な知識やスキルを持った人材」を指し、日本では「技術者」とも呼ばれます。


現代では、インターネット関係のITの専門知識やスキルを備えた「ITエンジニア」が活躍しています。




さてさて、音楽でいうところのエンジニアは、レコーディングエンジニア、サウンドエンジニアなどと呼ばれますが、具体的にどういう仕事をしているのかまではなかなか一般的には知られていません。



今日は、当スクールのサポートであるDavolとAYAの紹介をしながら、このエンジニアの仕事を紐解いていこうと思います。

Davol

当スクール開講当初からサポートして頂いているDavolは、ミキシング・マスタリングエンジニアとして活動しています。



彼がエンジニアで参加している主なレーベルは、Spinnin’ Records、Protocol Recordings、Revealed Recordings、Armadaなど、世界を代表するエレクトロニックダンスミュージックの主要レーベルばかりです。




ミキシングとは何か?



車の製造に例えられることがよくあります。



完成した楽曲は、多くの音源が重なることになりますよね。

ドラム、ベース、シンセ、FX(効果音)、ボーカルなどなど。



それらの音同士の音量バランスを整えたり、音色を変えたり、定位を整えたりするのがミキシングです。



プラグインでいうと、EQやコンプレッサー、リミッターを使うことから、リバーブやディレイなどの空間系エフェクトを使って作業することまで様々な部分を指します。



車の部品それぞれを正しく組み立てて正常に走られるよう確認するように、楽曲の個々のパートを1つの音楽としてまとめるイメージですかね!


では、マスタリングとは何か?


そんな車を、ピッカピカに洗車して完璧なものに仕上げるイメージです!



ミキシングの終わった楽曲の音響要素を調整し、すべてのシステム、メディアフォーマットで最も効果的に再生されるようにします。



レコーディングスタジオでも正しく聴こえ、スマホのスピーカーやカーステレオでも正しく聴こえるよう最適化する作業です。



つまり、マスタリングが最終工程ですね!





AYA (Alex Stoffa)



当スクールにサポートとして入って頂いているAYAも同様に、ミキシング・マスタリングエンジニアとして活躍しています。


彼の主なジャンルはTrap、Dubstep、Future Bassなどのベースミュージックと呼ばれるジャンルで、近年はSkrillexやMarshmello、Diploなどによって世界的に浸透している新しいエレクトロニックミュージックです。


彼の実績は、プロデューサーとしての活動も行う彼自身のトラックが示しています。





楽曲制作は、作曲だけでなくこういったエンジニアリングも重要な作業となります。



しかし、それらを全て理解し習得するのはとても時間がかかる作業です。



当スクールは、レッスンで磨き上げた楽曲を彼らのようなプロフェッショナルなエンジニアによるエンジニアリングのもと、素晴らしいクオリティに引き上げるためのサポートを致します。



無意識のうちに作り上げてしまう海外の楽曲クオリティの高さに対するコンプレックスを、僕たちとともに打ち破りましょう!




講師 GINPEI

Delayとは

今回は、Delay (ディレイ)について、学んでいきましよう、しょぅ、しょぅ。。

 
曲を作っていたり、DJをしていたり、
はたまた、音楽を聴く以外に、音楽にそこまで携わっていなくても、
「Delay」という言葉を聞いたことがありますよね。

Delayは、和訳すると「 遅らせる、遅れる」という意味があります。
電車などの交通機関が遅延しているときに、
電光掲示板などに英語で”Delayed”、
と書かれているのを目にしたことがある方も多いと思います。

 

待ち合わせに遅刻するときも”Delay”。
メールの返信が遅くなった時も”Delay”。

 

この「遅れる」というものが、音楽で使う”Delay”でも同じで、

「Delayをかける」、「Delayのプラグインを挿す」、というのは、

原音に「”遅れた”音を加える」、ということです。

 

 

シンセのプリセット(使いやすいようにあらかじめ設定してあるもの)などに、

最初からかかっているDelayをなんとなくで、そのまま使っている。

DAWを少しでも触ったことがある人には、あるあるですよね。

その”なんとなく”をしっかり理解できて、

Delayを使っていくことができたなら、今より少し楽しくなりそうですよね。

 

 

そこで、スネアの音にDelayをかけたものを用意しました。

早速、実際に聴いてみましょう。

 

 

まずは、Delayがかかっていないスネアの音を聴いてみましょう。




次に、Delayかかったスネアを聴いてみましょう。


原音(スネアの音)のあとに、遅れてスネアの音が鳴っています。

原音に対してどれくらい遅れて次の音が鳴るのか、

どのくらいの音量感で次の音が鳴るのかは、

設定できるようになっています。

 

今、聴いたDelayは、「1/2」の時間で遅れた音が加わる設定でした。

音符でいうと、

「1/1」 – 全音符

「1/2」 – 二分音符

「1/4」 – 四分音符

「1/8」 – 八分音符

「1/16」 – 十六分音符

 

 

この例だけでは、わかりにくいと思うので、

「1/4」「1/8」「1/16」という設定も聴いてみましょう。



Delay 「1/4」




Delay「1/8」




Delay「1/16」




実際に音を聴いてみると、Delayがわかりましたか?

今の設定では、原音のあとに、一回だけ遅れて音が加わっていますが、

“Feedback”のパーセンテージで、遅れて加わる音が調節できます。





Delay「1/8」, Feedback 70%




他にも細かな設定ができ、

この「Delay」は、ボーカルやギター、ドラムなど、

どの音にも使うことができます。

楽曲中に使わないことはほとんどない、

というくらい、使用頻度が高く、

また、楽曲の雰囲気作りや、クオリティの向上にも、

大いに活躍するプラグインです。

Delayを理解し、効果的に使って、より良い音楽を作っていきましょう。

 

 

 

RYOTA

KSHMRは全プロデューサーの味方!

EDMシーンにおいて唯一無二のアーティスト、KSHMRがサンプルパック「Sounds of KSHMR Vol.3」をついにリリースしました!

ダンスミュージックの制作に欠かせないサンプル。

そんなサンプル音源を総合的に扱っているサイトSplice SoundsからリリースされたSounds of KSHMR Vol.3は、KSHMRが監修するサンプルパックにおいて約2年ぶりのリリースとなります。


動画を見るだけで、彼がこの新しいサンプルパックにどれだけの力を注いできたのかわかりますね…!


Sounds of KSHMRはこれまで2度リリースされていますが、その度にEDMのムーブメントに多大なる影響を与えているといっても過言ではありません。

彼のリリースするサンプルパックは、まだ広く名を知られていない、いわゆるベッドルームプロデューサーだけでなく、DJ Magにランクインするようなトップのプロデューサーの楽曲制作にも広く利用されています。


クオリティの高い楽曲を作るために、クオリティの高いサンプル音源を使うことはとても重要ですが、そういった意味でSounds of KSHMR Vol.3はとても重要な音楽制作ツールとなり得ますね!



Sounds of KSHMR Vol.3のサンプル数は4000以上!?



毎回膨大な数のサンプル音源を配信している全プロデューサーのヒーロー、KSHMR。

今回は、1500以上のサンプル音源を配信したVol.2をはるかに上回る4723!

それもそのはず。Sounds of KSHMR Vol.3は5つのパッケージからなります。

・Drums
・FX
・Song Starters
・World Instruments
・Novelties


KICKやSNARE、CYMBAL系などのドラム音源。なんとこれだけで2000以上…。


SweepやRiser、Stabなど、楽曲に迫力を加えるFX音源。


これは凄い。インスピレーションを掻き立てられる壮大なループ音源。


その名の通り、世界の楽器音源。KSHMRらしいエスニックなサウンドがたくさん。






Sounds of KSHMR Vol.3はコラボも凄い!



Sounds of KSHMRにはKSHMRだけでなく、世界的に有名なプロデューサーが多数参加しています。

VIP Friends of KSHMRフォルダの中には、ZEDD、Hardwell、Nicky Romeroなど豪華なメンバーが名を連ねています!

彼らの提供するサンプル音源をチェックすれば、それだけで制作へのモチベーションも高まりますね!

良いサンプルを見つけよう

今日のテーマは、

良いサンプルを見つけよう

です!

ダンスミュージックを作る上で、いいサンプルを使うことはとても大切です。

クオリティの高いサンプルを使えば、ミキシングは楽になるからです!(断言)

例えば、はじめから素晴らしいキックドラムを使う場合、EQやコンプレッサーなどをかけて音質を上げる必要がありません。

もちろん、時には普通のサンプルを重ねて処理することで良い結果をもたらすこともありますが、あえて悪いサンプルを選ぶ必要はありませんよね!

今回のテーマは良いサンプルについてです。
しかし、これもミキシング、つまり楽曲を綺麗に整えるということにつながります。

最高にカッコよく聞こえるサウンドの選択と、アレンジが勝負の分かれ目となるわけですね!

ここで、良いサンプルを見つけることができる最高に素晴らしいサービスを紹介します!(何かの商法みたい。)

Splice

このサイト、とにかく素晴らしいです。

自分の欲しいサンプルを一つずつダウンロードすることができるんです。

例えば、あるサンプルパックAの中のサンプルを一つずつ聴き、気に入ったものだけをダウンロードすることができるんです!

こんな感じで、各サンプルパックの中身を細かくチェックできるんです!

ループサンプルだとそのBPMも出ますし、ベースのサウンドにはキーが表示されます!

ほとんどのサンプルは、”1個1CREDIT”です。

なので、僕が選択している左のプランだと、1ヶ月に800円ちょっとで100CREDITSがもらえるということになります!

良いサンプルを見つけるためにSpliceは欠かせないツールになりますよ!