みなさんこんにちは!
今回は、過去最安値”$39″のセールで販売されている「UAD 1176 Classic Limiter Collection」の紹介です。
プラグイン一覧では$89と表示されていますが、プラグインをカートに追加し、カートに移動すると期間限定クーポン“$50”が使えるようになっているので、表示されているプロモコードを入力すると$39で購入することができます。
$89と表示されているがカートに追加し、クーポンを使用後$39に。
この1176コレクションを購入すると、3種類のバージョン違いの1176を手に入れることができます。
・1176 Rev A “Bluestripe”
Rev Aは3つの中で最も歪みを加えることができ、アグレッシブなドラムやボーカルなどに相性が良いです。
Vocal Dry
Vocal 1176 Rev A
Drums Dry
Drums 1176 Rev A
・1176 Rev E “Blackface”
“LN”は“Low Noise”のことで、1176といえばこのRev Eが一番見慣れたバージョンかもしれません。
Vocal Dry
Vocal 1176 Rev E
Drums Dry
Drums 1176 Rev E
・1176 Rev AE (1176 40th Anniversary Edition)
Rev AEはレシオ2:1を選ぶことができ、緩やかなコンプレッションが可能です。
また、Rev AEにのみある“SLO”モードでは、アタックタイムを10ms固定にすることができます。
Vocal Dry
Vocal 1176 Rev AE
Drums Dry
Drums 1176 Rev AE
1176には「レシオ全押し」という使い方があり、「ブリティッシュモード」と言われています。
強い歪みを得ることができ、これをそのまま使う、
または、実機にはない「MIXノブ」で強く歪ませコンプレッションした音を原音に少し混ぜる、ということもできプラグインならではの使い方もでき、幅が広がります。
他社からも1176のエミュレーションプラグインがリリースされており、各社の1176はかかり方が異なります。
実機は実機、プラグインはプラグインですので、実機に近い音というよりは、好みのかかり方をするものが良いかもしれませんね。
1176 Classic Limiter Collection Sound Examoles
1176 Classic Limiter Collection Quick Tips
Universal Audioは、各プラグインごとにそのプラグインの使い方や、おすすめの使い方のTipsなどを公開しているので参考になります。
サイト上のプラグイン下に「Native」と表記してあるプラグインは、他社プラグインのようにApolloなどのDSPが必要なくなったので、よりUADが身近になりました。
RYOTA
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