みなさんこんにちは!
今回は、Schwabe Digitalからリリースされている「HiFAL」をご紹介します。
Schwabe Digital – HiFAL
HiFALは、クリッパーのGold Clipの認知度が最も高いSchwabe Digitalから、高域をコントロールするためのプラグインとしてリリースされました。
アナログレコード時代のマスタリング手法を取り入れたツールで、高域の耳障りなピークを抑えつつ、明るさを損なうことなくコントロールするプラグインです。
EQやコンプレッサー、サプレッサーで近いことはできても、それらでは実現できない明るいコントロールされた高域を作ることができると謳っています。
赤枠セクションで、コントロールする帯域を決めます。
1kHzから20kHzの間で選択でき、上の帯域範囲はオフにすることもできます。
「S」ボタンで選択範囲の帯域のみを聴くことができます。
赤枠セクションで、スレッショルドをコントロールし、リダクション量を決めます。
青枠セクションで、リダクション量を見ることができ、ヘッドホンボタンでかかっている音を聴くことができます。
あまりかけすぎず、0〜1くらいで点滅するゲインリダクション量の使い方を動画で紹介しています。
赤枠セクションで、ステレオモードとMSモードを切り替えることができます。
青枠セクションでは、LR or MSがどれだけリンクして動くか決めることができます。
MSモードでサイドを少し上げることでワイドになり、小さな変化ですが強力なツールです。
アタックとリリースを決めることができます。HiFALでは細かな数値を決めることはできず、それぞれ「FAST「か「SLOW」のみの選択です。
ミックスバスやマスターにかけるときには、基本的にスローアタック、ファストリリースから始めると良い結果になりやすいです。
トリムで、選択した帯域範囲の処理後の音をどれだけ上げるか下げるかコントロールします。
通常のコンプレッサーと同じで、基本的にはリダクションさせて、トリムで上げることが多いと思います。
右のセクションは、これまでとは別で広域のみにかけるリミッターです。
赤枠で、リミッティングしたい帯域を選択します。こちらも1kHzから20kHz(orオフ)の範囲で帯域選択可能。
青枠は、スレッショルド量とメイアップゲインのつまみになっていて、一つのつまみでコントロールします。
緑枠では、リミッティングした音を原音にどれだけ混ぜるかコントロールします。(パラレルプロセッシング)
Schwabe DigitalオフィシャルYouTubeでは、HiFALの使用方法や実際の使用例など、丁寧な解説動画を公開しているので、自分の楽曲やジャンルだとどのようにHiFALを使えるか、必要かみることができると思います。
気になった方は、ぜひデモを試してみてください。Rent-to-Ownもあります。
何よりも優先して必要なプラグインではないと思いますが、ある程度のレベルから数パーセントのクオリティアップをしたい方とっては、検討する価値ありのプラグインだと思います。
RYOTA





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