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Cymatics × San Holoから音楽制作を学ぶ!

皆さんこんにちは!
先日、Electronic Music系統のサンプルでお馴染みのCymatics社がSan Holoとの対談を公開しました。
EDCやTomorrowlandなど、名だたる世界のフェスティバルでメインアクトを務める彼が音楽制作への取り組みの姿勢について話しています。
 
今回は、Cymaticsの共同創設者であるSteven氏(@stevencymatics)のInstagram投稿を引用し、その内容をご紹介していきたいと思います!
 
 

San Holoから学んだ3つの音楽制作TIPS

 

“以下は、私がSan Holoを知ることで得た3つのことです。
彼の楽曲制作のプロセスは、どんなプロデューサーにとっても価値のあるものだと思います。”
 
 

1.音楽をシンプルに
 


“Sanの音楽は実に信じられないほどにシンプルです。しかしそれがそれほどうまく機能する理由でもあります。
彼は音楽に多くの要素を追加することはありませんが、彼が取り入れる音には非常にインパクトがあります!”
 
 

2.サウンドの選択は、ユニークさを求める上で重要
 


“Sanは必ずしも最高品質のサウンドを探しているわけではありません。
彼は殆どのプロデューサーが悪いとさえ言いそうな風変わりなローファイのサウンドが大好きです。しかし、そう言ったサウンドを追加していくことが彼の音楽をユニークにしているのです。”
 
 

3.楽器の演奏を習得すると、音楽に大きな効果が得られる
 


“Sanがギターやキーボードからトラック全体を作っているのを見るのは感動的でした。
私のトラックの殆どはMIDIで描くことから始まりますが、スタジオでSan Holoを見た後は楽器の演奏を理解することから多くの魔法が生まれることに気付きました。”

 
どのポイントもとても重要なことですよね!
音楽制作のプロセスは誰しも自分の中で定番化していくものだと思いますが、そんな中で薄れていく意識を思い起こさせてくれる内容のように感じました。
 
例えば音楽をシンプルにするという意識は、迫力あるサウンドを追い求めるダンスミュージックにおいて真逆のアクションをとってしまう方も少なくないかと思います。(これは僕自身に言っています。笑)
 
僕はこれまで当然のようにクオリティの高いサンプルを選ぼうとしていましたが、普段の自分なら絶対に選ばないものを敢えて切り捨てることなく取り入れることによって、新しい自分を発見するきっかけになるのでは!?
 
最後に、楽器を弾けない僕にとって3つ目のポイントは自身の潜在的な可能性を広げるもっとも重要なことだと感じました。
MIDIは作曲に革新をもたらしたことは間違いありませんが、楽器を奏でることで生まれる音楽は何よりも直感的ですし、音と素直に向き合うことが出来ますよね!
 

最後に

 
こんな素晴らしいセッションを実現してくれたCymaticsとSan Holoを是非とも皆さんもフォローしてください!
 
Cymatics @stevencymatics @drewcymatics

 
San Holo @sanholobeats

 
GINPEI

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