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音楽を作るためのソフト。

はじめまして!Music Production Schoolスタッフのぎんぺいです!

このブログでは、音楽制作にまつわる様々な”TIPS(コツ)”を共有していきます!

僕が音楽制作をする上で見つけたテクニックや、

「うわ、この方法良い!誰にも教えたくない!」とか、

「うわ、このチュートリアル動画良い!誰にも教えたくない!」

となったものをシェアしていきたいと思っています。

記念すべき初投稿!緊張・・・。

今日は最初なので、音楽を作るためのソフトについて話していこうと思います!

では、テーマに進みましょう!

“Logic Pro Xで出来ること”

僕自身、「音楽を作りたい!」という思いから、実際にLogic Pro Xという手段を見つけるまで時間がかかりました。(僕がバカすぎた?)

今日はこのLogic Proについて、難しい用語ナシで話していこうと思います!

Logic Pro Xってなんだ?


Apple社が提供する音楽制作のためのソフトです。(“X”は”10”の意味で、これまでのLogic Pro 9がアップグレードされたものです。)
これさえあれば音楽を作れます。

まずい。話が終わった。

でも本当です。このソフトさえあればEDMを作れるんです。
いや、ROCKもHIP-HOPも作れるし、オーケストラも作れます。

できることがいっぱい!

・・・でもそのおかげで、これから音楽制作を始めようと思っている方にとってはちょっと敷居の高いものと思われてしまうのも事実です。

その理由には値段もあります。
2018年6月現在、App Storeにて23,800円!

まあまあします。アプリで2万超えはなかなかなもんですよね。

「一旦購入はやめよう!」

当時の僕はそうなりました。

楽器も弾けないし、というか音楽制作自体したことないし、急にこんな高級なソフトから入るのは「ない」。

あの決断をした当時の自分の額中央に強烈なデコピンを浴びせたいです。

つまり、これから音楽制作を始めようとしていて、音楽知識は皆無で、楽器の経験が皆無だとしても、僕はそんな方にもLogic Proをオススメしたいのです!(Appleさん見てますか?)

間違っても、僕のように「しばらくはGaragebandでいいや。」とはならないでください。

さあ、ようやく今回の本題。Logic Proで出来ること!

メロディが作れる!

「いや待て待て、だから楽器の経験はないんだって!」

というツッコミの大嵐を予想しますが、その前に下の画像を見てください!

画面左側にあるのはピアノの鍵盤が縦に並んだものです。

横に並んでいる緑色のは、音の鳴る棒だと思ってください。

つまり、この棒的なやつをマウスでカチカチ置いていくだけで、メロディを作れるんです!

細か〜いテクニックはもちろんあります。でも、メロディを作るプロセスは本当にこれだけです。

しかもこのメロディ、作った後に「やっぱこの音にしたい!」って感じでピアノからエレクトロな音に変えたり、ギターにしたり、いつでも切り替えることができるんです。

もう勘の良い方はお気づきかと思います。

そうです!ピアノとかギターとか、本来楽器として弾くことが当たり前だったサウンドも、このマウスカチカチアクションだけでメロディを作ることができるんです!

「なるほど。だからEDMの多くにはピアノとかギターとか、壮大なオーケストラの感じとかが含まれているカッコいいものが多いのか〜。」

「この業界はみんな全楽器を操る全能人間しかいないのかと思っていたけど、そういうわけじゃなかった!」

と、当時の僕は悟り倒しました。

そうこうして、色んな音でメロディを作ったり、ドラムの音を追加して並べてみたりすると、下の画像のように音がいっぱい並びます。

画面左側に見える、白い縦線のようなものが右に向かって進むことで各音が一緒に鳴ります。

これが音楽の正体です!

メロディだけでなく、EDMには欠かせないドラムサウンドによるビート、音楽の展開を彩るかっこいいFX(シュワーとかドーンとか鳴っているアレです。)なども、Logic Pro X上で構築していきます。

このように、直感的に自由に音楽を作ることができるのが、Logic Pro Xの素晴らしいところですね!

今回お話しした内容は、Logic Pro Xで出来ることのほんの一部です!

この記事で皆さんの音楽制作へのハードルが少しでも下がれば幸いです。

これから一緒に素晴らしい音楽を作っていきましょう!

今回は最初なので、非常にスタンダードなテーマを扱いました。

今後は音楽制作(特にEDM)についての具体的なテクニックや、それにまつわる情報について書いていきたいと思っています!

それではまた次回!

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