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サンプラーを使ってオリジナルを作ろう

みなさんこんにちは!

今回は、Spliceやサンプルパックから見つけたサンプルで、「音の雰囲気は好きだけどそのまま使いたくない」というサンプルを、サンプラーを使って、自分好みのメロディやリズム、キーに変えて、自分の楽曲に取り入れていきます。    

使用する元のサンプルはこちらです。

Original Sample Lead

               

このサンプルを使用して、キーはそのままに以下のようなメロディ・リズムにアレンジしています。

Arranged Lead

           

このリードに展開をつけ、以下のような楽曲にしています。

Track (Key=Dm, BPM=150)

           

それでは、サンプラーを使用したサンプルのアレンジ方法をみていきましょう。

          

サンプラーに取り込む
 

使用したいサンプルをプロジェクトに入れます。

          

Flexモードをオンにし、「Flex Time – Slicing」を選択します。このモードにすると発音のタイミングを検知して、自動的にマーカー(カットはされず発音のタイミングに印を打ってくれる)を打ってくれます。

          

サンプラーに取り込みたいサンプルを選択し、右クリック(or二本指クリック)で「変換」→「新規サンプラートラックに変換」を選択します。

          

            

以下の画面が表示されます。”ゾーンの作成元”は「トランジェントマーカー」、”音源”は「サンプラー」を選択し、「OK」を押します。

「リージョン」の場合、サンプル丸ごとそのままサンプラーに取り込まれます。ワンショットのサンプルを取り込む場合は「リージョン」が良いでしょう。

「トランジェントマーカー」を選択することで、先ほどの「Flex Time – Slicing」によるマーカーを元に、サンプラーに取り込まれます。取り込まれたサンプルは、キーは関係なく、「Flex Time – Slicing」でマーカーが付けられたタイミングに沿って、以下のように各鍵盤に各音が順番に配置されます。

              

             

鍵盤を順に押していくと、元のオリジナルのメロディを演奏することができます。

このMIDIの順番・リズムをアレンジして、自分好みのリードを作成します。

                

今回は以下のように並び替えて、リードを作成しています。難しいことは考えず、MIDIをひとつひとつ動かしてみて、しっくりきたメロディ・リズムをみつけてみましょう。

                   

Lead MIDI

           

Lead

               

キーだけを把握していれば、「この瞬間のメロディが何の音を弾いている」など、把握する必要はありません。把握できていればより良いですが、把握していなくても作ることができます。

               

できたリードに対して、以下の順番でエフェクトをかけています。

Lead Wet

        

ValhallaRoom (Reverb)

             

OTT (Compressor)

                      

EQ

                    

Kickstart (Sidechain (Ducking))

                       

リード以外のドラムやFXは以下のようになっています。

               

Drums & FX

             

合わせると完成です。

Track Full

       

            

この方法で、ワンショットのサンプルを取り込んで、リードなど作ることもできます。また、ドラムのループを同手順で取り込めば、キック・スネア・タムなどパートごとに鍵盤に割り当てられるので、ドラムパターンを組み替えることもできます。

サンプラーを有効活用して、楽しく楽曲を作っていきましょう!

         

         

RYOTA

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