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Hip-Hop, Trapビートを作りたい人が見るべきYouTubeチャンネル5選

こんにちは、GINPEIです。
ダンスミュージックを制作する上で、YouTubeでの情報収集はもはや欠かせない手段ですよね。
しかしながら、ルーツが海外にあるダンスミュージックは特に日本語での情報が少ないです。
自分が発信しているYouTubeチャンネルでもダンスミュージック系の音楽制作を日本語で解説していますが、英語で検索するととんでもない数の良質な情報が出てきます。
 
今回は日本語での情報が少ない海外HipHop, Trapのビートメイキングについて詳しく解説しているYouTubeチャンネルをご紹介していきます。

Internet Money

Taz Taylorによって設立されたビートメーカーのレーベルInternet Money Recordsのチャンネルです。

Internet Moneyは20人以上で構成されるビートメーカー集団です。

彼らの提供するビートはJuice WRLD、Future、Gunna、Nav、Swae Lee、Trippie Redd、Lil Teccaなどとコラボレーションしており、現代のHip-Hopの楽曲には欠かせない存在となっています。

そんな彼らがYouTubeチャンネル上ではチュートリアルを数多く配信しており、「メロディの作り方」など初心者にとってもありがたい基礎的な解説をしている動画もあります。

動画を見ながら動きを追いかけて行くだけでも非常に勉強になります。
 
Internet Money

Nick Mira

Nick Mira はヴァージニア州出身のアメリカ人で、2000年生まれという若きプロデューサーです。

彼は幼いからギターやピアノを弾くことが好きで、それが現在のHipHopトレンドにも反映されています。

実はそんな彼、先ほどご紹介したInternet Money Recordsに2017年より主力メンバーとして加入しています。

Internet Moneyアカウントから彼が発信することも多いですが、彼の個人チャンネルからも非常に有益な動画を発信しています。
 
Nick Mira

Kyle Beats

2021年現在46万人以上の登録者数を誇るビートメイカーです。

彼自身サンプルを配信したり、HipHopビート制作において定番プラグインにもなりつつあるDripを開発したり、現代のHipHopビート制作のトレンドを見ておくためにチェックしておいて損はありません。

彼自身がビートメイカーとしてのキャリアをどのように築いているかという側面でも非常に勉強になります。
 
Kyle Beats

Reid Stefan

可愛らしいパペットのキャラクターでチュートリアルを配信しているチャンネルです。

今までご紹介してきたチャンネルの中で最もキャッチーに見えますが、難易度は少し高めの内容の動画が多い印象です。

例えばボーカルのミックスについてだったり、リバーブのプロフェッショナルな使い方だったり、中上級者向けといった感じです。

「楽曲を形にする」といった基本的な制作についてある程度基礎が固まってきた段階でこういった動画をチェックすることで、飲み込みやすくなるかと思います。
 
Reid Stefan

Beats by Take It Low

“アメリカを拠点としてグローバルに活躍するビートメイカー集団 “Sauce Pack Records” に所属しており、同グループは Lil Uzi Vert, Future, YG等にビート提供をしている(上記3人はチームメイトのクレジット)。この立場を生かし「大抵のアメリカ人ですら知りえない裏話や日本語化されていないUSヒップホップの話等をする動画」と「販売しているビートのプレビュー動画」をこのチャンネルのメインコンテンツとし、発信している。” – Beats by Take It Lowさん概要欄から注釈

Trap発祥の地アトランタの最新のHipHop事情について話す動画から、ビートメイキングについての基本について解説する動画まで、日本語でのコンテンツとしてもとても貴重な情報を発信しています。

Nick MiraをはじめとするInternet Moneyなど最新Trapビートの手法を紹介していたり、海外チャンネルから直接情報を得ていくことに抵抗がある方には特におすすめです。
 
Beats by Take It Low

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