世界レベルのDTMを学びたい方はこちらから

Jay Hardwayの新しいスタジオ!②

今回も、前回に引き続きJay Hardwayのスタジオ紹介動画を紹介していきたいと思います!笑


この動画では、彼がスタジオで使っている機器だけでなくスタジオの環境に関することも紹介していますね。

プロの使用する機器を知ることは、自分のプロダクションスキルを上げることに活かすことができますが、それよりも大切なのはその使い方や使っている環境だったりします。

例えば、彼のようなトッププロが使用するスタジオモニターを使えばミキシングスキルが向上するかといえば勿論そうではなく、スピーカーの配置や、部屋の環境、リスニングポイントなどなど、自分の環境に適した使い方をすることが大切なんですね!


このスクリーンショットではちょっとわかりにくいですが、彼はモニターの下に敷いているスタンドも紹介してくれています。

彼は、実はこれは庭に使われるような石のブロックなんだよと言っていますね!
めっちゃ安いと言っています。笑


スピーカーを載せるスタンドとなるものがこのように重いものならば、スピーカーから出る音は吸収されます。

例えば、デスクに直接スピーカーを置いて作業をしていると、本来鳴っているサウンドとは”別の音”が一緒に聞こえている可能性が高いです。

この”別の音”の正体が、スピーカー自身からデスクに伝わった振動によって聞こえる音ということです。

そりゃあ、制作に関係ない音が聞こえていたら、プロアマ問わず作業は捗りませんよね!汗


これはSpinninやAxtone、Hexagonなどから楽曲をリリースしているProducer/DJのMatt Nashのスタジオです。

彼のように、そもそもモニタースピーカーをデスクには置かず、床から振動が逃げるようスタンドを立てているケースも多いですね!
僕もそうしています。

ちなみに、僕が(おそらく写真の彼も)使っているスタンドはこちらです!

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/157230/



こちらはPreSonusのMonitor Stationというモニターコントローラです。

モニターコントローラとはその名前の通り、モニターをコントロールするものです!笑

制作の最中、音量を変えたい時にいちいち左右それぞれのスピーカーのボリュームノブをいじるのは面倒臭いですよね?

そんな時に、スピーカーとオーディオインターフェースの間にこれが挟まっていると、とっても便利です!

彼は、ヘッドホンをこのモニターコントローラに接続しているようです。


コメントを残す