みなさんこんにちは!
今回は、EDMなどのダンスミュージックで使いやすいストリングス音源をご紹介いたします。
DAW付属のストリングス音源から、もうひとつ音のクオリティをアップさせたい最初の選択肢に、
Native Instrumentsからリリースされている「Session Strings 2」があります。
リアルさがとても高いわけではないですが、比較的安価に手に入れることができ、UIもシンプルなため、ストリングスがよくわからないという方にも触れやすいです。
また、Native Instrumentsの「KOMPLETE 14 STANDARD」を購入すると「Session Strings 2」も入っているため、
音源などをほとんど持っていない方には、いろなシンセや音源、プラグインなどが入っている「KOMPLETE 14」の選択肢もおすすめです。
その上のグレードの「KOMPLETE 14 ULTIMATE」には、「Session Strings Pro 2」や他のストリングス音源、シネマティックな音源がより多くパッケージされています。
それぞれの内容を比べて選ぶと良いでしょう。
「Spitfire Audio」は、ストリングス音源やオーケストラルな音源で有名なメーカーです。
いくつもストリングス音源がリリースされており、デモを聴いて好きな音源を選ぶと良いでしょう。
・LABS
Spitfireのフリー音源です。この中にいくつかのストリングス音源があり、有料音源を購入する前に試すと良いかもしれません。
Spitfireの中では比較的安価なストリングス音源です。多くの奏法がありますが、扱いも簡単で導入しやすいです。
満足できない場合は、上位グレードの「Spitfire Studio Strings Professional」「Spitfire Chamber Strings」「Spitfire Chamber Strings Professiona」がおすすめです。
生のストリングス音源ではありませんが、EDMなどのダンスミュージックにマッチしやすく、生っぽさもあるOutput社の「Analog Strings」です
ストリングスの和声や打ち込み方法の知識がなくとも、シンセと同じような打ち込み方でそれらしくなります。
打ち込みの中に、ストリングスの壮大さなどの表現を取り入れたい場合は、リアルさを追求したストリングス音源よりも、「Analog Strings」のようなシンセティックなストリングス音源が使いやすい場合もあります。
RYOTA
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