みなさんこんにちは!
前回に引き続き、Logic Pro Xの基本的な操作を見ていきましょう。
(前回のブログ “Logic Pro X 基本操作 -1-“)
プロジェクト画面上の「コントロールバー」にある、再生・停止のボタンをクリックします。同操作をキーボードの「スペースキー」で行うことができるので、「スペースキー=再生・停止」で覚えましょう。
スペースキー
また、以下画像の赤い部分で、再生したい場所でダブルクリックすることで、その場所から再生することもできます。スペースキーとうまく使い分けましょう。
プロジェクト画面上の「コントロールバー」にある早送り・巻き戻しのボタンをクリックすることで、1小節ごとの移動ができます。同操作をキーボードの「ね」「る」の矢印キー「<」「>」で行うことができます。
矢印キー < >
また、以下画像の赤い部分で、移動したい場所でクリック or クリックしたままカーソルを動かすことで、再生開始位置を移動させることができます。
ループ(繰り返し再生)は作曲をする上で、特定の場所を作り込む際に重宝します。例えば、ドロップの最初の4小節をループすることで、その4小節に集中して作ることができます。
プロジェクト画面上の「コントロールバー」にあるループのボタンをクリックすることで、ループモードをオンにすることができます。同操作をキーボードの「C」ので行うことができます。
ループモードをオンにすると黄色になります。
以下画像の赤い部分をクリックしながらカーソルを移動することで、ループの範囲指定ができます。ループしたい始まりから終わりの部分を黄色い状態にします。
再生位置を指定する場所と近いですが、その部分の少し上になります。慣れればスムーズに操作できるようになります。
ループモードオン
この状態で再生ボタン(スペースキー)を押すと、画像の再生ヘッド(再生箇所を示す白い縦の線)がある1小節目からではなく、指定しているループ箇所の9小節目から再生されることになります。
録音は、ボーカルやギターなどのオーディオ録音、シンセなどのソフトウェア音源でのMIDI録音も同じ操作になります。
プロジェクト画面上の「コントロールバー」にある録音のボタンをクリックすることで、録音が開始されます。同操作をキーボードの「R」で行うことができます。
録音はデフォルト設定で、1小節分カウントが入ります。2小節分のカウントが必要な場合は、録音ボタン上で右クリックをし、録音設定を変更することができます。
録音時にクリック(メトロノーム)が必要な場合、コントロールバーの「クリックアイコン」をクリックすることでオンオフを切り替えることができます。
また、クリックアイコン上で右クリックし、メトロノーム設定から、クリックのの音色・音量を変更することも可能です。
RYOTA
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