世界レベルのDTMを学びたい方はこちらから

Logic Pro X 基本操作 -2-

                 

みなさんこんにちは!

前回に引き続き、Logic Pro Xの基本的な操作を見ていきましょう。

(前回のブログ “Logic Pro X 基本操作 -1-“)

             

                       

再生・停止

        

プロジェクト画面上の「コントロールバー」にある、再生・停止のボタンをクリックします。同操作をキーボードの「スペースキー」で行うことができるので、「スペースキー=再生・停止」で覚えましょう。

              

              

スペースキー

           

 また、以下画像の赤い部分で、再生したい場所でダブルクリックすることで、その場所から再生することもできます。スペースキーとうまく使い分けましょう。

                       

           

              

早送り・巻き戻し

                   

プロジェクト画面上の「コントロールバー」にある早送り・巻き戻しのボタンをクリックすることで、1小節ごとの移動ができます。同操作をキーボードの「ね」「る」の矢印キー「<」「>」で行うことができます。

                    

           

矢印キー < >

                     

また、以下画像の赤い部分で、移動したい場所でクリック or クリックしたままカーソルを動かすことで、再生開始位置を移動させることができます。

                   

          

                 

ループ

               

ループ(繰り返し再生)は作曲をする上で、特定の場所を作り込む際に重宝します。例えば、ドロップの最初の4小節をループすることで、その4小節に集中して作ることができます。

プロジェクト画面上の「コントロールバー」にあるループのボタンをクリックすることで、ループモードをオンにすることができます。同操作をキーボードの「C」ので行うことができます。

                           

           

ループモードをオンにすると黄色になります。

                 

                    

以下画像の赤い部分をクリックしながらカーソルを移動することで、ループの範囲指定ができます。ループしたい始まりから終わりの部分を黄色い状態にします。

再生位置を指定する場所と近いですが、その部分の少し上になります。慣れればスムーズに操作できるようになります。

                         

                        

ループモードオン

                         

この状態で再生ボタン(スペースキー)を押すと、画像の再生ヘッド(再生箇所を示す白い縦の線)がある1小節目からではなく、指定しているループ箇所の9小節目から再生されることになります。

     

            

録音

             

録音は、ボーカルやギターなどのオーディオ録音、シンセなどのソフトウェア音源でのMIDI録音も同じ操作になります。

プロジェクト画面上の「コントロールバー」にある録音のボタンをクリックすることで、録音が開始されます。同操作をキーボードの「R」で行うことができます。

             

                    

録音はデフォルト設定で、1小節分カウントが入ります。2小節分のカウントが必要な場合は、録音ボタン上で右クリックをし、録音設定を変更することができます。

                                

          

                  

録音時にクリック(メトロノーム)が必要な場合、コントロールバーの「クリックアイコン」をクリックすることでオンオフを切り替えることができます。

                    

                

また、クリックアイコン上で右クリックし、メトロノーム設定から、クリックのの音色・音量を変更することも可能です。

                   

                     

            

           

                  

RYOTA

コメントを残す