みなさんこんにちは!
AppleがLogic Proの新たなアップデートを発表しました。
今回のアップデートでは、AIを活用したインテリジェントアシスタントをはじめ、サウンドブラウザの刷新やStem Splitterの機能強化など、音楽制作のワークフローに大きく関わる機能が追加されます。
昨今のAppleは新製品発表ラッシュで勢いがすごいですね。
iPhone Duoの話題は凄かったですが、DTMerにはMacBook Pro PROLED XDRディスプレイが興味深いですね。
タッチディスプレイなので、打ち込みやプラグイン操作が便利になりそうな期待もありますが、ラップトップの構造上、常に腕を上げる動作になると思うので、実際はマウスでコントロールすることになりそうな気もします。
みなさんは購入する商品はありましたか?
それでは、発表された新機能を紹介していきます。
Logic ProにもAIアシスタントが導入されます。
Apple Intelligenceがあるので自然な流れですね。
Appleが開発したモデルとOpenAIの技術を組み合わせたもので、言語による指示を通して、制作ワークフローの案内や新しい楽曲の制作、ボーカルトラックのセットアップなどをサポートしてくれます。
単純な操作方法を調べるだけでなく、制作中のプロジェクトを仕上げる際にも活用できるとのことです。
このような機能はすでに、Universal Audio「LUNA」や「Suno」に実装されていますが、まだワークフローに取り入れられるほど優秀とは言えません。
指示した内容がうまく反映されなかったり、処理までのレイテンシーが大きかったりするので、それならば自分でマウスでコントロールした方がスムーズかつ確実です。
しかしAppleなので、Logic ProにAIアシスタントが組み込まれることで、今後の音楽制作の進め方や操作感がどのように変わっていくのか楽しみなところです。
なお、現時点ではベータ版として提供され、Apple Intelligenceに対応したMacとmacOS 27以降が必要です。また、対応言語は英語のみとなっています。
サウンドブラウザも刷新されます。
ループやソフトウェア音源、エフェクトパッチなどを一元管理できるようになり、さらに「Music Understanding」と呼ばれるオンデバイスのオーディオ解析機能が追加されるようです。
読み込んだサウンドを自動的に分析・分類・タグ付けすることで、自分のサウンドライブラリから目的の音を検索しやすくなります。
ループをブラウザにドラッグすることで、似たサウンドを探すことも可能になるようです。
また、「Spliceのライブラリにも対応」と発表されていて、これがどの程度の連携なのかわかりませんが、Abletone LiveのようにLogic Pro内でSpliceを開ける/検索/ダウンロードできるとかなりいいです。
「Dark Mode」のような設定が追加されるのか、この見た目もいいですね。
既存のStem Splitterも強化され、ドラムパートを個別に分離できるようになります。
現在は、ボーカル/ドラム/ベース/ギター/ピアノ/その他の分離となっていますが、アップデート後では、ドラムの各パートを分離・置き換え・バランス調整できるようになるようです。
ステム分離はリミックスやサンプリングだけでなく、既存楽曲のミックスを研究する際にも便利な機能ですので、キックやスネアなどを個別に扱えるようになることで、活用できる場面も増えそうです。
Liquid Glassを採用した新しいユーザーインターフェースやプロデューサーのSergio Georgeによる新しいProducer Packも追加されます。
また、対応するiPhoneで録音したボイスメモから、部屋の環境音や周囲のノイズを低減する「Studio Sound」も利用できるようになります。
今回のLogic Proのアップデートは、CEOの交代やiPhone DuoやMacBookのタッチディスプレイリリース、Appleの大きな転機のタイミングでもあり、Apple Intelligenceや新しいワークフローの提案で、興味深く今後の進化が楽しみですね。
アップデートは2026年11月に提供予定のようです。既存ユーザーも無料でアップデートできるとのことなので、実際の使用感にも期待したいところです。
RYOTA





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