突然ですが、みなさんはこんな言葉をご存知ですか?
WRITER’S BLOCK
かっこいいですね〜なんか。響きが良い。
しかし。そんなに良い意味でもないんです。
あまり聞き馴染みのないこの言葉の意味は、
創作上の行き詰まり
ああああああ…。
音楽を作っている人のみならず、何かを作る人なら必ずぶつかりますよね。
この壁。
僕も何度ぶつかったことか…。(泣)
今日は、クリエイターなら誰もが対峙するこのWRITER’S BLOCKとの向き合い方について書いていきます!
まず、最も難しく、最も大切なこと。
それは、
WRITER’S BLOCKを受け入れること
です!
これまで、順調に良い音楽を作り続けることができていたのに、突然アイデアが浮かばなくなる。
なんとか形にしても、全く納得がいかないし、それは作っている最中にすでに感じている。
そうなると普通は、
“このままじゃダメだ!もっと頭をフル回転させて作業に取り組まないと。”
こうなりますよね。僕もいつもそうです。
でも大抵の場合、そのまま机に向かい続けて得られる結果は、ありきたりなメロディラインやビート、もしくは時間をかけても何も進まなかったことへの後悔。
ここまで進むと今度は、
“ああ、自分には才能が無いんだ。”
と、肩を落とす。
こうして制作へのモチベーションがさらに下がってしまう結果となります。
“このままじゃダメだ!もっと頭をフル回転させて作業に取り組まないと。”
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“ああ、自分には才能が無いんだ。”
この悪魔の循環の先に、素晴らしいアイデアが眠っている可能性はそう高くありません。
つまり、大切なことは
そういった着想の行き詰まりを認めて受け入れることです。
WRITER’S BLOCKは普通のことです。
これはクリエイター全員に訪れるもので、ピカソにもヴェートーベンにもマーティン・ガリックスにも例外なく訪れているはずです。
自分自身が今WRITER’S BLOCKを感じていたり、それが続いている時は、
一旦制作を中止しましょう。
そして、インスピレーションを得られるのを待ちます。
どんな風に待つか?
これは、本当に自由です!
・好きな映画を観る
・友達との時間を過ごす
・お気に入りのDJのインタビューなどを読む
・好きなアーティストのライブを見に行く
これらは僕がインスピレーションを得るためにしていることの一部です!
ダンスミュージックを作る上で大切なことは、自分自身がポジティブなエネルギーに満ちていることだと思います。
取り組んでいるプロジェクトに対して、自分自身が素晴らしいと感じ、聴いていて楽しいと思えるモノでなければリスナーの心に響かせることは難しいですからね!
まとめ
音楽を作っている時は、
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