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新型MacBook Pro 2018登場! 音楽制作に適したMacの選び方とは?

皆さん!今日はいつもと少し違ったお話をさせて頂きます!

つい先日、Appleが前触れ無く突然、新型MacBook Proを発表しました!

今回のMacBook Proのアップデートは、私たちダンスミュージックを作るプロデューサーにとって夢のような進化なんです。

「何で?今回のアップデートではデザインは変わっていないし薄型にもなっていなければ軽量化もしてないのに、、、」

こう思った方がいるかと思いますが、僕らがテンション上がっているのは、中身の進化についてなんです!

以下、新しいMacBook Proがどんな風に進化しているのかと、

「じゃあ結局どれを買えば良いの?」

を解説していきます。

これから音楽制作を始めるためにパソコンを新調しようと考えている方は、この記事を参考にしていただければ嬉しいです(^^)

そしてこの記事では、出来るだけ難しい専門用語を避けていこうと思います。

プロデューサーがチェックするべきMacの仕様3つ

Macを買う際、どれを選ぶべきか迷いますよね。値段も結構違いますし、、、

そんなときは、Apple Storeにてこの3点に注目してください。

メモリ、ストレージ、プロセッサ

この3つです!早速、専門用語が出てきてしまいました、、、

しかしながらこの3点に関してはこの言葉でApple Storeでも表記されているため、意味を理解できれば安心です!

それでは、一つずつ解説していきましょう。

メモリ

メモリの容量が大きれば、同時に開いて作業できるソフトの数も増えていきます。

単位が「GB」なので、ストレージ容量とよく間違えられてしまいますね。

メモリを理解するためによく例えられるのが、作業机の広さです。

机の面積が広ければ、開いているノートや教科書をわざわざ片付けなくても、ペンケースや辞書を置いておけますよね!

楽曲制作をする人にとっては、音源をたくさん読み込む際にメモリの大きさが求められますので、要チェックです!

ダンスミュージックではシンセを読み込んだトラックをかなり使用しますので、サクサク動いてもらうためには16GBあるとストレスフリーです!

今回発表された新型MacBook Proでは、メモリが32GB搭載可能になったので、僕らプロデューサーにとっては夢のようなサクサク動作が実現しますね!

ストレージ

ストレージの容量が大きければ、サンプルや楽曲などの音楽ファイルをたくさん保存できますし、アプリケーションもたくさんインストールできます。

メモリが作業机の広さで言うならば、ストレージはその机に付いている引き出しの数ですね。

容量が大きければ、より多くのファイルを保存しておくことができると言うことです。

MacBook Proでは現在、4TBまで搭載できるようになったので、そこそこの会議室の机くらいはありますかね!(わかりにくい)

プロセッサ

別名CPUとも呼ばれます。

例えシリーズで言えば、プロセッサは机で作業をする人の頭の良さですかね!

単位は「Ghz」で、この数値が高いほど、コンピュータがサクサク動きます

このプロセッサが高くないと、たくさんのトラックを使ったプロジェクトでは作業中に何度も止まってしまいます。

数値が高ければと申し上げましたが、デュアルコア(2つ)とクアッドコア(4つ)などがあるので、同じ数値でもプロセッサが何個搭載されているかを気にする必要があります。

以上を踏まえて、ではどんなスペックを買えばいいか???

これは、結論から言えばどれも高いに越したことはありません!笑

でも、予算を考えればそうもいきませんよね。

ダンスミュージックを作る上で個人的に欲しいスペックを一つ挙げると、

ストレージ: 500GB以上

メモリ: 16GB以上

プロセッサ: 2.3GHz以上のクアッドコア

ですね!

いかがでしたでしょうか?楽曲制作をするためのMac選びの参考となれば嬉しいです!

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