世界レベルのDTMを学びたい方はこちらから

FabFilter 全製品 40%OFF

 

FabFilter社が、創立15年を記念したセールを開催中です。

セール期間は、4/30 (日本では、時差の影響で5/1) まで。

セール内容は、なんと全てのプラグイン、バンドル (プラグインをまとめたパックのようなもの) が40%OFFです。

FabFilter社は他のプラグイン会社に比べて、安くなることがかなり少なく、

しかも全製品が40%OFFとかなりお買い得です。

FabFilter社のプラグインは、音の動きなどが視覚的に確認でき、操作性も良いです。

よく、有名な海外プロデューサーの制作動画などでも目にします。

僕が初めて、FabFilter Pro-Qを使った時には、

こんなにわかりやすく音が見えて、簡単に操作できるのか!

と驚き、もっと早くから使っておくべきだったと思いました。

 

 

以下、各プラグインを紹介しているので、気になるものがあったら、

公式動画を観て、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

FabFilterホームページ

https://www.fabfilter.com/

 

 

 

Pro-Q 3 (イコライザー)

 

EQ (イコライザー) は、おそらくミキシングとマスタリング、楽曲を作っていく中で、

おそらく、最も使用するツールです。

このPro-Q 3は、動画を観てわかる通り、どの帯域がどのように音が出ているか、

視覚的にとてもわかりやすく、的確にEQポイントを探すことができます。

海外の有名プロデューサーの多くが、このEQを使用しているのではないでしょうか。

 

 

Pro-R (リバーブ)

 

リバーブは、ついついかけすぎてしまうことが多くありますが、

Pro-Rでは、どれだけリバーブがかかっているか、

視覚的にも確認できるので、制御しやすいです。

今使っているリバーブで、なかなかうまくいかない場合は、

このPro-Rを使ってみるのもいいかもしれません。

 

 

Pro-L 2 (リミッター)

 

質があまり良くないリミッターは、すぐ音割れしたりするのですが、

Pro-L 2は、透明度のあるきれいなサウンドを保ちながら、ボリュームを上げることができます。

また、いい意味でこのリミッター独特の”`音”がないので、

色付けをすることなく、使用することができます。

 

 

Pro-C 2 (コンプレッサー)

 

コンプは、扱いが難しいプラグインのひとつです。

耳だけでコントロールするのは、なかなか難しいですよね。

そこで、このPro-C 2の出番です。

元の音と比べて、どれだけコンプレッションしたか、

どれくらいのコンプレッション具合か、

目でも確認できるのです。

コンプの扱いがイマイチわからないという方にも、おすすめです。

 

  

Pro-MB (マルチバンドコンプレッサー)

 

マルチバンドコンプレッサーは、各音域で、コンプをかけることができるプラグインです。

例えば、高音域がうるさいと感じた時、ある一定の音量以上になると、

高音域にだけコンプがかかりうるさくならないように抑えることができます。

EQで、その高音域を削るのはとは違うのか、というと、違います。

EQで削ると、高音域がうるさくない時にも、高音域を削ることになり、

削りたくないときにも、高音域を削ってしまいます。

マルチコンプレッサーの場合は、設定値以上の音量になった場合に発動します。

操作が難しいですが、このPro-MBもまた、目でみて直感的に使うことができます。

 

 

Pro-DS (ディエッサー)

 

どんなにいいマイクやプリアンプなどを使っても、ボーカルの歯擦音をなくすことはできません。

少しマルチコンプレッサーと似ていますが、「さしすせそ」などを発音した時に、

耳に付く音を抑えることができます。

※歯擦音: 口を開く時に出る音や、サ行を発する時に出る音のこと

 

 

Pro-G (ゲート / エキスパンダー)

 

このプラグインの大まかな用途は、

・ゲート: 設定した音量以下をカット

・エキスパンダー: 設定した音量以下を圧縮

というもので、無音部分のノイズの除去などに使われます。

  

  

Saturn (ディストーション)

  

このプラグインは、歪み系のプラグインです。

各帯域ごとに、歪ませられるようになっています。

これも、多くの有名プロデューサーが使用しています。

自分が好きなプロデューサーが使っていたら、それだけで導入するのもありですね。

理想の音を作り出せるかもしれません。

  

   

Timeless 2 (ディレイ)

 

ディレイ、コーラス、フランジャー、フェイザー、スクラッチなど、

多くのことを簡単な操作でできるプラグインです。

また、少し複雑な操作になりますが、

これらを組み合わせることによって、他のプラグインではできない、表現が可能です。

 

 

Volcano 2 (フィルター)

  

フィルターをかけるだけではなく、

フィルターをかけた帯域に、モジュレーションなど揺れるエフェクトをかけたり、

積極的な音の変化、サウンドデザインができるプラグインです。

おもしろい音作りを求めている人に、おすすめです。

 

   

   

全ての商品は、30日間、お試しで使うことができるので、

操作性を実際に触って確認して、購入することもできます。

ちなみに、僕は今回のセールで、

持っていたPro-Q 2からPro-Q 3へアップグレードしました。(やった

FabFilter社のプラグインを持っていない方、

自分の制作環境を強化しようとしていた方も、

是非、この機会に導入してみてはいかがでしょうか。

他の会社のプラグインにはない、視覚的な、感覚的な操作性に驚き、

FabFilter社のプラグインばかり使うことになるかもしれません。

 

 

 

RYOTA

コメントを残す