初めまして!
当スクール講師のAZUMAIです。
今日のブログで初めて、記事を掲載させていただくのですが、
少し私の紹介と実際に音楽を作っている私だからできる、音楽制作のアレコレをご紹介できればと思います!
私のご紹介から!(こちらは飛ばしていただいても構いません笑)
TLOCという名義でドラムンベースを作ったり、DJ AZUMAIという名義でEDMのDJをしたりしています。
個人的にはサウンドデザインやミキシングを得意としています!
まずは私の楽曲から、この間Pendulumのリミックスコンテストに出した曲をどうぞ!
ドラムンベースのレジェンドといっても過言ではないPendulumの曲をリミックスしてみました。
どうでしたか?もしよければ感想をコメントに書いていってくださいね!
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そしてここからが本題!
リミッターのご紹介です。
え?リミッターって何?
もちろん、ご説明しましょう。
リミッターとは、音量を一定のレベル以下に抑えることを目的として使われる音響機器・ソフトウェアプラグインです。コンプレッサーの親戚ですね。
自分で作った音楽を実際にスピーカーから鳴らしてみた時に、一定以上の音量が出てしまうと、
「割れる」という現象が起こります。ガビガビっていう音が入っちゃう感じですね。
それを抑えるのがリミッター、出すぎた音の分だけ鳴らないように抑えてくれます。
一番最後の工程、マスタリングでも一番最後にやる工程です!
楽曲制作はもちろん、マッシュアップやエディットを作った時に、
マスターアウトにリミッターを入れてあげるだけで、ある一定以上の音量は上がりません。
それどころか、今のクラブミュージックには欠かせない「音圧」もしっかり上げてくれますよ!
というわけで、楽曲作ってて実際にDJで使ってみて、お客さんの反応を見てあげたいな…
という時にはマスターにリミッターを入れてあげることで、お試しマスタリングができちゃいます~
それでは!
往年の人気プラグインから、最新プラグインまで、ソフトウェアプラグインのご紹介です!
ミキシングやマスタリング工程で数多くのプラグインが使われている、Waves社から出ているリミッターです。
Waves製というだけあって、しっかり音圧を上げてくれるので、重宝しています。
THRESHOLDを下げて、ATTENの数値が上がってくると、ちょっとずつ音が割れていきます。
割れすぎは良くないですが、曲調によっては少し音が割れている感じがかっこいい!と思う人もいらっしゃるようです。
普通に買うと299ドルするので、セールを待って購入しましょう~!
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2.DeeMax
日本のプラグインメーカーDOTEC AUDIOから出しているリミッターです。
マキシマイザーと書かれていますが、基本的に同じと思ってよいでしょう。
特筆すべきなのは、操作がどシンプル!ゴツいレバーを上に上げるだけ!笑
なんということでしょう、匠により音圧のレベルが素晴らしいことになりました。
リミッターのかかり方としては、音圧はもちろん、アグレッシブさが感じられるかかり方ですね。
EDMや激しい曲には向いています、きれいめやおとなしい曲にはちょっと向いていません。
ですが、一つ一つの音を強調させるために、ドラムスやシンセなどのチャンネルにかけてあげる、
という技もできちゃったりしちゃいます。
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こちらも日本のプラグイン制作会社A.O.M.から出しているリミッターですね。
私の1番のおすすめ!何にでも使える一番素直なリミッターです。
とにかくクリア、この音圧まであげたのによく音割れしないな、と思うほどです!
制作の段階でしっかりミキシングを意識したプロジェクトの組み立て方をすると、
とてもきれいに上がってくれます。
紹介にも書いている通り、
「Invisible Limiterを使うことで、サウンドが損なわれるのを最小にしたまま、必要なだけ音量を上げることができます。Invisible Limiterは、オリジナルとリミットされたサウンドの差を最小化するように動作します。」
だそうで、このプラグインの一番の売りです。
これはマストバイ!
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というわけで、今回はリミッターの紹介でした。
感想はぜひコメントで書いてください!
また、他にどのプラグインがオススメか知りたいものがありましたら、こちらもぜひコメントに!次回ご紹介しますよ~
ありがとうございました!
MPC講師AZUMAI
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