みなさんこんにちは!
今回は、Austrian Audio (オーストリアンオーディオ)というメーカーのマイクとヘッドホンをご紹介いたします。
Austrian Audioが日本に上陸して5周年ということで、セールが行われています。
ほとんどの機材が値上がりしている中、大きなセール価格となっていますので、気になる製品がある方は、この機会に是非。
Austrian Audioは、主にマイクやヘッドホンなどのハード機器を生産しているメーカーです。
AKGというマイクで有名なメーカーに勤めていたエンジニアたちによって、2017年に新たに立ち上げられたメーカーがAustrian Audioです。
創設されてまだ新しいAustrian Audioですが、もともとAKGのエンジニアであり、確かな技術から生まれた製品たちは、多くのエンジニアやプロデューサーからの支持を得ています。
このAustrian Audioの製品でご紹介したいのは、以下の3製品です。
・Hi-X65 (ヘッドホン)
・Hi-X60 (ヘッドホン)
・OC16 (コンデンサーマイク)
Hi-X65は、Austrian Audioのフラッグシップの開放型ヘッドホンです。
低音から高音までフラットに出ていて、空間が広く、EDMなどのダンスミュージックに向いている印象です。
フラットな出方をしていますが、つまらない音ではなく、楽しく聴けて、制作からミキシングまでこなせるヘッドホンです。
空間が広いので、各音の分離がわかりやすく、リファレンス曲の分析にも役立ち、ミックス技術の向上も見込めると思います。
開放型なので、音漏れはかなりあります。
Hi-X60は、Austrian Audioのフラッグシップの密閉型ヘッドホンです。
Hi-X65と、基本的には同じような鳴り方をしていますが、密閉型ということで、楽曲制作もしつつ、レコーディングも行うという方には、音漏れが少ないHi-X60がおすすめです。
密閉型だからか、Hi-X65よりも若干空間が狭く感じられます。
OC16は、Austrian Audioのコンデンサーマイクの中ではエントリーモデルにあたるマイクです。
OC16の上位機種としてOC18があります。
今回、OC18ではなくOC16をおすすめしているのは、5周年記念セールでOC16が45%オフの「¥34,800 (定価 ¥63,800)」となっているからです。
すでにマイクを持っていてアップグレードを考えている方や、初めてのコンデンサーマイクを考えている方にもおすすめです。
初コンデンサーマイクでこの値段は少し思い切りが必要ですが、今後のことを考えると少しだけ頑張って購入することは良い選択だと思います。
EDM系のプロデューサーで録ることが多い、ボーカルやアコギなどにばっちり使用でき、インターフェース/マイクプリ/コンバーターにもよりますが、マイク自体の録り音も良いです。
一家に一台この機会にいかがでしょうか。
Austrian Audioはダンスミュージックのサウンドと相性が良い印象です。
是非チェックしてみてください。
セール期間は2023年9月30まで。
RYOTA
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。