みなさんこんにちは!
いよいよ1ヶ月後は、プラグイン系年イチのビッグセールと言っても過言ではない「Black Friday」ですね。
来たるBlack Friday 2024に向けて、オススメのプラグインを分野ごとにご紹介していきます。
このタイミングで、トライアル/デモができるプラグインは試し、期間が切れる頃にはちょうどBlack Fridayが始まるので、気に入ったプラグインは購入しましょう。
Fabfilter「Pro-Q3」
やはり圧倒的に使いやすいEQです。
少し高価なEQですが、いろいろなEQを買っていくよりこのEQをひとつ持っておけば十分でしょう。
Fabfilter「Pro-C2」
Pro-Q3同様にとても使いやすく、いろいろなコンプの挙動をエミュレートしたプリセットがあるので、どんな素材にもしっかり使うことができます。
SSL「Native Bus Compressor 2」
アナログコンプレッサーの”グルー”を目的として使いたいコンプです。
サイドチェインフィルターやミックスノブもあり、今の音楽にマッチする使い方ができます。
>>SSL「Native Bus Compressor 2」」
Soundtoys「EchoBoy」
純粋・シンプルなディレイはDAW付属のディレイで十分だと思います。
そこから色を加えたディレイなど、もう一歩踏み込んだディレイを使いたい時にEchoBoyはとても良いです。
「Style」からディレイの種類を選ぶことができ、楽曲に合った・素材に合ったディレイを使うことができます。
Valhalla DSP「Valhalla VintageVerb」
特にダンスミュージック系のプロデューサーに人気があるリバーブです。
このリバーブと並び「Valhalla Room」も人気が高いですが、汎用性の高さから「VintageVerb」の方が僅差ではありますが、オススメです。
この会社はBlack Fridayもセールを行わないのですが、リバーブで1番に買うべきプラグインとなると、やはり「Valhalla」なので、紹介しています。
>>Valhalla DSP「Valhalla VintageVerb」
iZotope「Ozone 11 (Standard)」
マスタリングプラグインのスタンダードなっている「Ozone」です。
まずはOzoneを持っておく、ではなくいつまでの使える優秀なプラグインです。
「Elements」「Standars」「Advanced」とグレードがありますが、「Standard」を持っていれば、ほとんど満足いくと思います。
「Advanced」にしかない機能が欲しくなった時にアップグレード、またはBlack Fridayを機に一気に「Advanced」にするのも良いでしょう。
>>iZotope「Ozone 11 (Standard)」
Soundtoys「Little AlterBoy」
ピッチに変化を加えるプラグインです。
多くの有名プロデューサーたちも使用しているこのプラグインにしか出せない色味があります。
Oeksound「soothe2」
EQのようなプラグインですが、動的に処理をしてくれるので、とてつもなく便利です。
今このタイミングで、ほしいと思っていなくても、将来どこかのタイミングで、ほぼ必ずほしくなるプラグインNo.1です。
Cableguys「VolumeShaper (ShaperBox 3)」
EDM系のジャンルはほとんどの場合、サイドチェインを使用します。
そのサイドチェインの設定の細かいところまで調整できるプラグインです。
「Kickstart2」の上位グレードの位置付けです。
>>Cableguys「VolumeShaper (ShaperBox 3)」
これらのプラグインが何年も人気があり、使われ続けているのにはやはり理由があります。
これからサードパーティのプラグインを購入していこうという方には、特に”定番”となっているプラグインから購入していくことをオススメします。
セールになっているから購入を考えるのではなく、定価でも買いたいと思えるプラグインを購入するよう意識をすると、買いすぎず、途中で使わなくなることなく、長く使っていけます。
Black Fridayを楽しみましょう!
RYOTA
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