みなさんこんにちは!
今回は、Universal Audio「LUNA Pro 2.0」をご紹介いたします。
LUNA Pro 2.0説明動画
LUNAは、アナログエミュレーションプラグインやオーディオインターフェイス、ハードウェアなどで有名な「Universal Audio」社からリリースされているDAWです。
そんな「Universal Audio」からのDAWということで、「アナログ」をテーマに作られています。
リリース当初は、フリーで使えるものの、Apolloなどのハードウェアを持っていないと使用できない、macのみ仕様でしたが、徐々にwinでも使えるようになり、ネイティブ環境にも対応するように変わっていきました。
現在は、「無印(無料)」と「Pro(有料)」に分かれており、今回注目を集めているのは、有料版の「Pro」です。
購入すると、有料版の「Pro 2.0」と28種類のプラグイン(単品総額約45万円分)が付いてくるイントロセールとなっています。
また、このキャンペーン中に、購入すると、マスタリングエンジニア「Jonathan Wyner (ジョナサン・ワイナー)」(Aerosmith/James Tyler/Pink Floyd/Miles Davis/Nirvana)が、UADプラグインの魅力と歴史的明記の哲学を語る動画がプレゼントされます。
Vol.1-6まであり、2025年11月中旬から順次配信予定です。
※プラグインのラインセンスは「DSP版」「ネイティブ版」の両方が付属するため、LUNAだけではなく、全てのDAWで仕様することができます。
・AIアシスタント
・ARAサポート
・ハードウェアインサート
・Volt 876との連携
・楽器検出
LUNA Pro 2.0へのアップデート大きいのは、「Hardware Inserts」ができるようになったことです。
今までは、アナログを強く押し出しているにも関わらず、ハードウェアとのハイブリッドの使用ができず、ユーザーから最も多かった要望でした。
この「Hardware Inserts」が必要なければ、フリー版でも十分だと思っており、今使用している・使い慣れているDAWから乗り換えるほどではないとも思っています。
・LUNAをレコーディング・ミックス・マスタリング用としてDAWを使い分けたい人
LUNAは「レコーディング用のDAW」と謳っている通り、現時点では、MIDIなど作曲・アレンジでは使いづらいところが多くあり、LUNAだけで作曲からマスタリングまで完結させるのは、あまりおすすめできません。
他DAW (すでに慣れているDAW)でアレンジやミックスまで完成させ、LUNAでミックスのブラッシュアップ、マスタリングを行う、という使い分けは、いい使い方だと思います。
または、レコーディング・ミックス・マスタリングをメインに使いたい場合も、良い選択かもしれません。
これからDAWを使っていきたいという方も、どこかのタイミングで不便なところに遭遇する可能性が高いので、最初からプロも使っているような有名なDAW(Cubase/Logic Pro/Ableton/FL Studio/Studio Oneなど)を使用することをおすすめします。
今回のこのキャンペーンは、すでに付属されるプラグインを持っている方は、少しメリットが少ないように感じます。
LUNA Pro 2.0が必要であれば、単体でもう少し安くなるのを待つのも良いかもしれません。(安くなるかは不明)
逆に、Universal Audioのプラグインを持っていない・ほとんど持っていない方は、LUNAが必要なくとも、プラグインだけのために購入するのは、とても良い選択だと思います。
LUNAは、フリー版でも十分に使えますので、気になる方は、フリーで試してみるのも良いと思います。
>>Universal Audio LUNA Pro 2.0イントロセール
RYOTA





コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。