みなさんこんにちは!
今回は、EDMなどのダンスミュージックでもよく使われている「ギター」の音や違いについて触れていきます。
普段聴いている楽曲にも使われていたりして、このギター?の音を自分の楽曲にも使いたいけど何と調べれば出てくるんだろう、など悩んでいることもわかるようになります。
ギターはとても大きく分けると以下の2種類に分けることができます。
<< エレクトリックギター(Electric Guitar) >>
みなさんがギターと言われて一番に想像するギターがこれではないでしょうか。
「エレキ」と略して言われることがほとんどで、名前の通り弦の振動を電気信号に変えて音を出す仕組みのギターです。
弦は6本がスタンダードで、7本ある特殊なギターもあります。
Martin Garrixの楽曲にも使われており、このような音を取り入れたい場合は、「Electric Guitar」で検索するとサンプルを見つけることができます。
Martin Garrix feat. Macklemore & Patrick Stump of Fall Out Boy – Summer Days
また、音源も販売されているので、自分で弾くことができない場合は、MIDIで打ち込んで取り入れることも良いでしょう。
・Native Instruments -「 Session Guitarist – Electric Mint」
エレキの種類中の「ストラトキャスター」というタイプのギターの音源で、どのジャンルにも使いやすく、単音弾きから、コードを鳴らすストラム奏法にも対応しています。
クリーンなアルペジオやカッティングとの相性はバッチリです。
・Native Instruments -「 Session Guitarist – Electric Sunburst Deluxe」
エレキの種類中の「レスポール」というタイプのギターの音源で、どのジャンルでも使えるのですが、ストラトキャスターに比べて重めなサウンドで、ロックなどのスタイルの楽曲にマッチします。この音源も単音弾きから、コードを鳴らすストラム奏法にも対応しています。
歪ませたパワーコードの演奏にはもってこいです。
<< アコースティックギター(Acoustic Guitar) >>
「アコギ」と言われることが多く、弾き語り系のシンガーソングライターが使っているイメージがあるギターです。
名前の通り、このギターだけで音を出し、演奏することができます。
「エレキ」と同じく、弦は6本がスタンダードで、12本のアコギもあります。
「アコギ」と「エレキ」のハイブリットのような「エレアコ」というタイプのギターもあり、サウンドはアコギの音で、アンプなどに繋ぐことができるので、大きな音で演奏することができます。
ライブなどで「アコギ」を演奏する場合、会場中に音が聴こえるように「エレアコ」が使われることが多いです。
「エレアコ」でない場合は、「アコギ」の前にマイクを立てて、マイクから「アコギ」の音を拾って、スピーカから「アコギ」の音を出すことになります。
Kygoの楽曲にも使われており、このような音を取り入れたい場合は、「Acoustic Guitar」で検索するとサンプルを見つけることができます。
Kygo, Ava Max – Whatever
・Native Instruments -「Session Guitarist – Picked Acoustic」
アコギ音源の「Picked Acoustic」は、単音弾きからストラム奏法にも対応しており、コードを鳴らすストラム奏法では、一番生音らしいサウンドクオリティだと思います。
ギターと同じような形で弦が4本の楽器は「ベース」です。
低音を担当する楽器で、4本がスタンダードで、5本や6本など特殊なタイプのベースもあります。
ギターの種類を知ることで、欲しい音の使い分けができるようになるので、簡単にでも把握しておくことは大切です。
Native Instrumentsの他にも「Ample Sound」の音源も優秀ですのでチェックしてみてください。
RYOTA
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。