みなさんこんにちは!
今回は、ダンスミュージックにはもちろん、ポップスなどでも幅広く、使いやすいコード進行を5つご紹介します。
その楽曲のキーの中では、基本的に使用できる音や、コードが決まっています。
「Key=Cメジャー」の場合、
「C」「Dm」「Em」「F」「G」「Am」(「Bm(♭5)」)
というコードが使用できます。そして「ディグリーネーム」というコードを数字で記したものがあります。
この青い部分(1, 2m, 3m, 4, 5, 6m, 7m(♭5))の数字を、覚えることにより、Cメジャー以外のキーになっても、同じ進行を作ることができます。
例題の楽曲と、その楽曲のディグリーネーム・コードの両方でみていきましょう。
(すべてKey=Cメジャー、BPM=128です。)
1 ) Steener, Martell & Wiiliam Ekh – Sparks (feat. Corey)
ディグリーネーム: Ⅳ – Ⅴ – Ⅵ – Ⅴ
コード: F – G – Am – G
Piano
Synth + Drums
Chord Progression MIDI
2 ) Martin Garrix – High On Life (feat. Bonn)
ディグリーネーム: Ⅵ – Ⅳ – Ⅰ – Ⅴ
コード: Am – F – C – G
Piano
Synth + Drums
Chord Progression MIDI
3 ) Gryffin & Illenium – Feel Good (feat. Daya)
ディグリーネーム: Ⅳ – Ⅰ – Ⅵ – Ⅴ
コード: F – C – Am – G
Piano
Synth + Drums
Chord Progression MIDI
4 ) Avicii – Levels
ディグリーネーム: Ⅵ – Ⅰ – Ⅴ – Ⅳ
コード: Am – C – G – F
Piano
Synth + Drums
Chord Progression MIDI
5 ) Dabin – Alive (feat. RUNN)
ディグリーネーム: Ⅰ – Ⅴ – Ⅵ – Ⅳ
コード: C – G – Am – F
Piano
Synth + Drums
Chord Progression MIDI
これらの他にもコードの組み合わせは無限にあるので、いろいろ調べたり、組み合わせたりしてください。
そして、コード進行は、その楽曲の雰囲気を作る大切な役割です。
コード進行のアイディアがわかない時は、好きな楽曲のコードを調べて自分の楽曲に取り入れてみることをおすすめします。
「アーティスト タイトル コード」 (avicii levels chords)
すべて英語で入力することでヒットする件数が増えます。
コード進行は、特別に独特なものではない限りパクリにはならないので、好きな楽曲のコード進行をどんどん取り入れ、同時に自分はどのようなコード進行が好きなのか分析し、そのコード進行のディグリーネーム(数字)をメモに取っておき、すぐ自分の楽曲に使えるよう引き出しを増やしていきましょう!
RYOTA
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