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DTMの初心者がEDM制作に必須のもの3選

こんにちは、銀平です。
 
6年前にEDMを作るぞと決めました。決めたけど悩みまくりました。
 
「何があれば作れるんだ…。」
 
必要なものが何か教えてもらえる場所はないし、調べてもDTMについての情報は多くても「EDMに関するDTM」の情報は極めて少ないと感じます。
 
さて、先日こういった動画をアップしました。
 

 
EDMを作るために必要な三種の神器的なものを紹介しました。
 
以下より、この三種の神器についてを深掘りしつつ解説していきます。
 

EDMを作るのに必要な三種の神器
 

動画のタイトルでも記載している通り、DTM初心者がEDMを作るのに必要なものはDAWソフトシンセサイザープリセット&サンプルです。
 

DAWソフト
 

 
音楽を作るためのソフトです。ソフトと言うと難しい感じがしますが、Logic Pro Xに関してはApp Storeで購入するアプリです。
 
その他に関してもそうで、公式サイトから購入するとダウンロード出来るようになり、アプリとしてコンピュータに保存されます。
 
動画でもお伝えしていますが、どのソフトでスタートしても問題ありません。
 
EDMを作るのにオススメのソフトはこれ!と言うような記事を見かけたりすることもありますが、基本的には身近な人が使っていたりチュートリアル動画で参考になる人が使っているソフトを買って極めていくというスタイルがオススメです。
 

シンセサイザー
 

 
EDMの音の大部分はこれらのシンセサイザーで出来上がっています。
 
それならば、内蔵シンセよりかはこれらのシンセを初めから手に入れて使い始めていくのが良いですと言う話をしておりますが、上記の大きな画像を見るといかがでしょうか?
 
「めちゃくちゃ難しそうでしんどい…。」という気持ちになると思います。
 
シンセは1から音を作れる能力ももちろん重要ですが、ハードル高めです。
 
幅広いEDM系のサウンドにはSylenth1、MarshmelloのようなFuture Bassを作りたい方はSERUMを使用することをオススメします。
 

プリセット&サンプル
 

お気付きの方も多いと思いますが、三種の神器とは言いつつ本当は四種の神器ですね。笑
 
それくらいこのプリセットとサンプルはそれぞれとても重要なので分けて詳しく解説したいところですが、ここではDAWソフトを使って作曲を進める上でワークフローを飛躍的に向上させるツールという点で統一しました。
 
プリセットは、シンセサイザーの音の設定データです。先ほどご紹介したシンセの音作りはハードルが高いですが、プリセットをあらかじめ登録しておくとそのシンセの最高のサウンドを無数に保存しておくことが出来ます。
 

 
こちらはADSR Soundsというサイトで、ダンスミュージックの主要サウンドに用いられるシンセ(SERUMやSylenth1など)のプリセットが数多く売っています。
 
次にサンプルですが、これは音の素材を指します。例えば、ドラムの音はシンセで作ることはあまりなく、すでに完成しているオーディオファイルを貼り付けて構築することが一般的です。動画でも紹介しているSpliceがオススメで、こちらは世界的なアーティストやプロデューサーが監修するサンプルが数多く配信されており、圧倒的に使用をオススメするサービスです。
 

まとめ
 

ツールに頼り過ぎるのは良くないという意見には激しく同意しつつ、ある程度の用意がある方がやりやすいのでは無いかと思います。
 
特にEDM系のトラックを作りたいと思った時、そのジャンルを作っているアーティストやプロデューサが使用しているツールを知ることは、指針を決める上で自信がつきます。
 
Equipboardは、世界中のミュージシャンの使用機材や道具の情報が集められており、非常に参考になるかと思います。
 
 
わからないことがあれば、動画やブログのコメント欄で気軽に教えて下さいね。
 
 
GINPEI

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